なかじま和代(平成27年第4回定例会)
1 親子健康手帳(母子健康手帳)について
親子健康手帳(母子健康手帳)は、全国共通で法律により定められた様式に従い、妊娠期から乳幼児期までの健康に関する重要な情報を一つの手帳で管理することができる非常に優れたツールである。本市では、毎年600名以上の出生がある。そこで親子健康手帳について伺う。
- 両耳に障がいをもつ子どもは、1,000人に1~2人の割合でいると言われているが、早期発見・早期支援によりコミュニケーションの形成や言語発達の面で大きな効果が得られる新生児聴覚検査を公費負担としないか。
- 平成24年度から掲載されている便色カードは、胆道閉鎖症などの早期発見・早期治療による予後改善を期待して掲載が義務化されたが、どのように活用しているか。
- 保健師を地区担当制にしないか。
2 公園について
公園は子どもたちが楽しく遊ぶため、また幅広い年代の地域の人たちが交流する活動の場として整備・管理されることが必要である。
- 公園に防球ネットを設置しないか。
- 鉄棒を設置しないか。
3 古戦場公園再整備について
古戦場公園に歴史文化の継承や観光交流のために、360度3Dシアターを建設しないか。
4 給食センター事業について
給食は、子どもたちにとって体の栄養をとることはもちろん、大切な食育の場である。
- 給食は、保育園、小学校、中学校で1日の栄養所要量の何%を目安に提供しているか。
- 来年度2学期から民間委託を予定しているが、メリットデメリットは何か。
- 地域の産物を活用する割合は何%か。
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更新日:2020年11月30日