青山直道（平成27年第3回定例会）

 長久手市まち・ひと・しごと創成総合戦略の人口ビジョンで人口の動向を踏まえた課題に、団塊ジュニア（現在40歳代）が、高齢を迎える2040年頃には、老年人口の割合が高まり、介護にかかる負担等の問題が生じる。3世代同居の世帯の割合が低く、出産しても身近に子どもを預けられる人が少ないと分析している。

1. 2世帯住宅への新築・リフォームの補助を行わないか。
2. 子供が親を見るために市内への転居する住宅補助を行わないか。
3. 2世帯住宅・3世代同居支援を行わないか。（例えば税の減免など）

 現在施設利用予約を行う場合、各施設（担当課）により申込を独自で行っている。例えば、生涯学習課スポーツ係（杁ケ池体育館内）は、「あいち共同利用型施設予約システム」を利用して予約でき、文化の家・福祉の家は、「あいち共同利用型施設予約システム」で空き状況が照会できる。

1. すべての施設でインターネットを利用した予約や空き状況照会などを行わないのか。
2. 「あいち共同利用型施設予約システム」の負担金の内訳はどのようか。
3. インターネット予約の場合、指定日までに決済に出向かなくてはならない。事前にクレジットカード等で決済できないか。

1. 平成27年第2回定例会の川合議員の質問に対して、庁舎全体の再整備は、平成26年度に将来の市の人口を見据えた「市役所等公共施設整備構想」を作成する。今年度は、市民に身近な市役所とするための機能のあり方を調査研究し、市役所等公共施設の基本計画を策定するとの総務部長の答弁だったが、現状はどのようか。
2. 他の公共施設整備計画はどのようか。