さとうゆみ(平成27年第2回定例会)
1 「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」の定員を拡充せよ
- 小学生が放課後を過ごす「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」には、それぞれ何人が在籍しているか。また、申し込みをしたが定員オーバーで入ることができていない待機児童の数は、それぞれ何人か。
- 「放課後児童クラブ」も「放課後子ども教室」も1年単位の申し込みであるため、前年度入っていても、翌年度急に入ることができなくなり、働く親が困っている事態が起きていることを市は把握しているか。
- ここ数年、市は保育園の数や定員を増やしたことから、今後も小学生になって放課後の子どもの居場所に困る状況がますます増えると予想される。「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」の場所の面積を拡大するなどして多くの児童を受け入れる体制を整備すべきではないか。
- 国の方針によると「放課後児童クラブ」と「放課後子ども教室」を一体型で実施せよということであるが、今後の本市での見通しはどのようか。
2 市内を予約制で走るデマンド方式の車両の導入を
- 高齢者から「N-バスのバス停まで行くことが困難」、「ベンチのないバス停で待っていられない」、「病院や買い物など目的地へN-バスのルートでは行くことができない」といった声がある。高齢者の足の確保として市が考えているのはどのようなことか。
- 福祉の家、長久手温泉「ござらっせ」へ行く場合、N-バスでは長久手南部地区からは2回乗り換えをしなければたどり着くことができない。人口が密集している長久手西部からも乗り換えが必要である。市の福祉拠点へのアクセスを強化すべきではないか。
- 高齢者が増えるこれからの時代に、市内を予約制で走行し、自宅から目的地まで行くことができるデマンド方式の車両の導入が必要だと考えるが、市の認識はどのようか。
3 子ども消防団の設立を
- 長久手市の消防団は、団員数が129名で過去最低数であり、35歳定年制が撤廃されて現在35歳以上の団員が約半数を占めるという課題に直面している。団員を増やすために市はどのようなことに取り組んでいるか。
- 県の消防学校の一日体験に本市の子どもも参加をしているが、どのような内容で、これが長久手の消防団に関心を持つことにつながっているか。
- 小学校高学年の子どもたちを対象とした子ども消防団の設立は、自分の育つまちの消防団を身近に感じることができ、日頃のまちづくりにも関心を持つことにつながると考えるが、市の考えはどのようか。
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更新日:2020年11月30日