加藤武（平成26年第4回定例会）

 現在市の愛知高速交通株式会社の支援金は貸付金27億6,200万円、出資金15億8,800万円、合計で43億5,000万円になる。来年度以降の支援策はどのようになるのか。

1. リニモの経営は、単年度収支では赤字が出ないと報告されているが、現在はどのようか。
2. 県からの来年度以降の支援金の情報はどのようか。
3. 県との話し合いはしているか。
4. 今後の市支援金は約31億円と言われているが、どのようにして払うのか。
5. 来年度予算に計上するのか。一括支援はできるのか。
6. 第2次経営安定化策は、県48億円・市15億円のDES化、県49億円・市15億3,600万円の現金出資と言われている。支援金の負担割合の変更を県と相談しているか。

 朝夕に市内の主要道路で交通渋滞が発生している。市の担当部署は把握しているか。（役所前の田籾名古屋線・グリーンロード・図書館通り・長久手西通り・けやき通り・瀬戸大府東海線・岩作諸輪線等)

1. 各地点で通行量調査をし、渋滞対策に利用するよう考えていないか。
2. 渋滞すると脇道への迂回や、住宅地に進入してくる車の対策を考えているか。
3. 開店するイオン・イケアの渋滞対策はどのようか

 これからわが市も高齢化率が進んでくる。それに対応するために、障がい者や高齢者の社会参加を支援する必要がある。ホームヘルパーの資格を有する人が、益々必要になってくる。今から準備して体制づくりをする必要があると思うが、どのように考えているか。

1. 現在市内にホームヘルパーの有資格者は何人いるか。
2. 市内の介護施設の職員はどのような状態であるか。現在ホームヘルパーは不足していないのか。
3. 要介護者に満足なサービスができているか。
4. 市が主体で介護職員初任者研修を実施してホームヘルパーを増やさないか。