田崎あきひさ(平成26年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 市内テニスコートでの事故と今後の整備等について

 市内テニスコートで今年度に入って転倒、骨折という事故が起きている。コート内のひび割れに引っかかり転倒したものだという。

  1. テニスコートのひび割れは目視可能なものであるが、安全点検はどの程度行われていたのか。
  2. 過去にも同様の事故を把握しているか。
  3. 利用者からはコートのオムニ化の要望がある。また、青少年育成の観点からハードコートが必要だという考えもある。本市としてはどのような考え方を優先させたもとでコート設置を行っているのか。
  4. 今後の市内テニスコートの整備方針はどのようか。

2 公共交通政策全般について

 名古屋市の敬老パス制度は昭和48年に発足し、高齢者の外出促進や生きがいづくり、ボランティア活動の促進などに寄与しているとされる事業の一つである。平成26年6月27日の名古屋市議会定例会において敬老パス発行の近隣自治体への展開について、希望する地域と諸課題の解決を図るべく取り組みたいという旨の答弁があった。

  1. 敬老パスをIC化し、制度導入契約を締結し、実費精算方式で制度の導入を図ることに対し、本市の見解はどのようか。
  2. 長久手市は名古屋市との敬老パス事業連携の実施に向け取り組む方針か。
  3. 名古屋市同様の敬老パスをIC化した際の費用の試算は本市ではどのようか。
  4. N-バス全般等について
    • ア 市が新たに3,000人以上の人口増加を見込むという東部地区。N-バスの路線整備の要望が多い。必要性について市の考えをあらためて問う。
    • イ N-バス南部線については、平成21年度の再編時に「運行本数が少ない、一方向で巡回している、ルートがわかりにくい」などの意見が寄せられたことで、これらの意見を反映し、一路線ごとの所要時間を短くし、運行本数を増やし、ルートをわかりやすく改善した結果、南部線は杁ケ池公園駅発着となった。しかしながら7路線のうち南部線のみが役所に直通せず、これまで利用をされてきた周辺利用者から不便になったとの声がしばしば届けられていることは、幾度か市長に質問している。次年度の南部線の市役所直通ルート復活について市長はどのように認識しているか。

3 河川台帳の整備等について

 平成24年9月議会で藤ノ木川は昭和44年に河川改修工事があり、昭和57年に準用河川の指定がされたが、いまだ河川台帳が整備されていない状態である。河川法12条には台帳を整備し、保管しなければならないとあるが、河川台帳が整備されていないことが明らかになった。

  1. その後の進捗はどのようか。
  2. 整備されていなかった理由は明らかになったか。
  3. 平成24年9月議会の答弁では「藤ノ木川護岸改修工事にあわせて河川台帳の整備をしていきたいと思う」とあった。しかしながら護岸工事をするには管理図面を基にした施工図の作成、管理図面を基にした積算が必要ではないかと考えるが、本市の見解はどのようか。
  4. 各土地区画整理組合が多額の余剰金を生んで解散という状態。各土地区画整理組合への助成金等算定基準の考え方はどのようか。

この記事に関するお問い合わせ先

議会事務局議事課議事係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号: 0561-56-0628
ファックス:0561-63-2100

<長久手市議会に関するページは長久手市議会が管理、運営しています>

メールフォームによるお問い合わせ

このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか