水野竹芳(平成26年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 JRハイウェイバス停留所の誘致(設置)と中部国際空港行きバスの長久手市内始発化

 平成26年4月24日長久手市文化の家で行われた「愛知県商業まちづくりガイドライン」に基づく地域説明において、(仮称)イオンモール長久手、ロイヤルセンター長久手の竣工予定が平成27年春となっていた。平成23年第3回(12月)定例会において、JRハイウェイバス停留所誘致(設置)と中部国際空港行きバスの長久手市内始発化について質問した。

  1. JRハイウェイバスドリーム号(便)等東京方面行のバス停留所をリニモ古戦場駅前バスターミナルに誘致し、若者や学生・市民等の上京の利便性を向上させる案について、JRバスとどのような折衝をされたか。
  2. 長久手市内の車庫から回送された名鉄バスが、名古屋市名東区藤が丘始発で、中部国際空港(セントレア)行きになっている。この回送区間内のリニモ古戦場駅前のバスターミナルを、中部国際空港行バスの始発駅(停留所)になるように、働きかけを提案したが、その後どの様になったか。
  3. バス誘致のためには、古戦場駅前のバスターミナル整備及び隣接のイオンの開業など、施設的な整備も必要かと思うが、時間がかかっているように見える。まちづくりのためにも、県、イオン等とも協力して早期完了を地権者も市民も待っていると思われる。
    • ア 平成26年8月末現在、進ちょく状況はどのようか。
    • イ 今後どのような問題の発生が予想されるか。

2 高齢者福祉のさらなる増進

 平成26年第2回(6月)定例会において、高齢者外出促進事業のリニモ乗車への助成額を1,000円から2,000円に引き上げるべきと質問したら、答弁の内容は、平成23年度の助成申請件数が平成22年度に比べ288件減少したので、助成額を年間2,000円から1,000円に引き下げたとの答弁であった。この考え方を準用すれば、平成23年度に比べ平成24年度は185件、平成25年度は287件と申請件数が増加している。

  1. 今後の高齢者外出促進事業リニモ乗車助成申請件数の予測はどのようか。
  2. 平成23年度に比べ平成24年度は185件、平成25年度は287件リニモ乗車助成申請件数が増加しているが、平成26年度から助成額を年間2,000円に戻さなかった理由は何か。

3 費用の軽減を図るため、首長(市長)選挙を統一地方選挙と同時に行わないか

 首長選挙を統一地方選挙の期日に合わせて行わないか。

  1. 過去の首長選で市が負担した費用の平均的費用の額はいくらか。
  2. 統一地方選挙と首長(市長)選挙を同時にした場合、市議会議員選挙、又は、県議会選挙のどちらに統一される可能性が強いか。

4 長久手の観光産業化推進について

 平成27年3月には愛知万博開幕10周年となる。秋には全国都市緑化あいちフェアがモリコロパークである。長久手市の将来の財源として、民間による収益性のある観光事業が必要だと思う。

  1. この機会に長久手の観光産業化を推進する事業計画はあるか。
  2. 市民組織団体との協働による新しい長久手市の観光事業を考えているか。
  3. 観光に関する市民組織団体の育成支援や事業助成はしているのか。

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