岡崎つよし(平成26年第2回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 市民活動災害補償制度を導入しないか

 市民が地域のイベント活動、ボランティア活動に参加することは、自治活動を推進する上で重要なことである。このような活動を通じて地域に絆が生まれ、地域力を育み共助の輪が広がる。市民活動災害補償制度は、市があらかじめ保険料を負担し、市民が行う公益的な活動の中で起きた事故に対して傷害や賠償責任を補償するものである。安心して市民活動ができる環境を目指して、市民活動災害補償制度を導入し、市民が安心して市の活動や地域活動に積極的に参加できるように考えないか。

2 健康づくり計画(第2次)について

 健康増進法第8条第2項では市町村健康増進計画を定めるよう努めるものとすると規定している。すべての市民が、心豊かに生活していくために、そして高齢になっても健康でいきいきとした人生を送る「健康長寿」の実現を目指さないか。

  1. 本市は、平成25年7月に健康都市連合日本支部に加盟した。「健康都市連合の目的に賛同する都市と連携し、先進地の取組を参考に市民の健康づくりを推進する」と市のホームページにあるが具体的にどのようか。
  2. 第1次計画では「食事」「運動」「歯の健康」「たばこ」「元気・こころ」の5つの課題に取り組んできた。第2次計画では「アルコール」と「健康管理」を追加した。今後の具体的な取組みはどのようか。
  3. 今年度の健康展はどのようにするのか。
  4. 沖縄県宮古島市役所が「グッバイ!メタボ体操」を作成し、平成19年から平成23年までケーブルテレビの行政チャンネルで放送した。番組では市役所・消防、宮古島警察署の職員等がユニークなこの体操を紹介し、普及に一役かった。本市も愛知医大と連携し「元気の出る体操」をつくった。職員と市民が一緒に「元気の出る体操」をする様子を市のホームページやケーブルテレビで紹介しないか。

3 市職員の時間外勤務削減への取り組みについて

 平成24年度時間外勤務が最も多い職員は、770時間との報告があるが、平成25年度は改善されたか。

  1. 平成24年度時間外勤務手当はおおむね1億8,000万円であったが、平成25年度の総額はいくらか。
  2. ICタグ等で出退勤システムを導入している自治体が多くある。平成25年第2回定例会で当時の総務部次長は「超過勤務の計算の合理化にもつながるので導入に向けて検討していきたい」と答弁されたが検討しているか。
  3. ノー残業デーは徹底されているか。また、給料日の一斉定時退庁は行われているか。
  4. 時間外勤務を削減するために市として目標設定はあるか。

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