じんの和子(平成26年第1回定例会)
1 認知症対策の現状と今後の課題について
厚労省は2013年に早期診断と早期対応を柱とした、認知症対策推進5カ年計画をスタートさせた。 この5カ年計画は、認知症になっても住みなれた地域で暮らし続けられる社会を目指すというものである。平成25年12月末時点で、本市ではある程度見守りの必要な方も含め認知症の方が643名、その内の11名が若年性認知症の方である。現状と今後の課題、施策を伺う。
- 高齢者の認知症対策として、早期発見が重要である。65歳以上の特定健診の項目に認知症に関する内容を追加できないか。
- 認知症の早期診断・早期対応のためには、かかりつけ医の対応力向上が重要だが、市として医療体制をどのように充実させていくのか。
- 若年性認知症について、市民の理解を深める取り組み、就労支援についての取り組み方針はどのようか。若年性認知症の方の介護施設はあるか。
- 認知症の方を支えるには、公的福祉施策、いわゆる「公助」対応するには限界がある。地域で支える体制づくりが必要だが、市はどのように考えているか。
2 長久手温泉について
- 温泉事業部の平成25年度の中間決算は、平成23年度・平成24年度と比較して経営状況はどのようであったか。
- 入泉客数の増減はどのようか。その結果をどのように捉え、指定管理者に対しどのような指導を行ってきたか。
- 温泉交流施設等運営計画策定の結果を受け、今までに実施してきたことは何か。また、今後の具体的施策はどのようなものか。
- 入湯税の見直し議案が上程されているが、今後の経営予測をどのように捉えているか。
- 健康増進施設として、ノルディック・ウォーキング講座をしないか。福祉の家の周りを歩いていただき温泉で疲労回復していただくことができる。
3 保育、子育て事業の充実について
- 長湫北保育園の再整備で規模や場所、時期は今年度中に決定ということであったがどのようか。
- 今後改築される保育園に、児童発達支援センターを併設することを考えていかないか。
- 新たな保育園が増えたことで、平成26年度は待機児童解消となるか。
- 休日保育についての見解はどうか。
- 働く親を支援し、保護者の負担を軽減する病児・病後児保育事業の具体的内容はどのようか。
4 尾張旭市長久手市衛生組合(香流苑)の解散目処はいつか
平成25年1月に、尾張旭市長久手市衛生組合の構成市である本市と尾張旭市において、組合を解散すること、解散に向けて必要な検討を始めることを合意した。今後は、構成市として必要な検討を始めるということであったが、進捗状況を伺う。
- 解散の時期の目処はいつか。
- 本市においては、し尿や浄化槽汚泥をどこでどのように処理する計画か。そのためにクリアしなければならない課題は何か。
- 跡地に関して、香流苑の土地・1万5,000平方メートルは組合の土地である。清算において、本市は尾張旭市分の土地を購入するべきでないか。
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更新日:2020年11月30日