田崎あきひさ(平成26年第1回定例会)

更新日:2020年11月30日

1 平成26年度事業全般等について(平成26年度予算施政方針・予算の概要から)

  1. 平成26年度の具体な施策の重点は何か。
  2. 平成25年度のいわゆる「幸福度アップ予算」から平成26年度は何が変わったのか。
  3. 市長は「減税より減債」と公約しているが、就任前からこれまでの地方債の残高推移はどうか。
  4. 地方債残高の平成26年度の見込みはどうか。
  5. 就任前からこれまでの基金の取り崩し総額はどうか。
  6. 平成26年度末の基金残高の見込みはどうか。
  7. これまで長久手市は不交付団体を維持してきた。今後の市財政の見通しをどのように認識しているか。

2 N-バス全般等について

 市のN-バス路線設定の基本的な方針は、当初は「町(市)内交通空白地帯の解消」「公共施設の利便性向上」「高齢者や子供等交通弱者の社会参加の促進」を目的とし、平成16年から「子育て支援」、平成21年から「通勤・通学の利便性向上」を加え、限られた車両を最大限に活用することで利用者のニーズに対応した効率的な路線やダイヤを設定しているという。(平成24年第2回定例会 市民生活部長答弁)

  1. 今後N-バスをどのように編成し路線設定をしていくのか。
  2. 市が新たに3,000人以上の人口増加を見込むという東部地区。低炭素型まちづくりをここから発信したいと市は答弁しているが、 N-バスの路線設定についてはどのように考えているか。
  3. 東部地区は人口増に伴い小中学生の人口増も予想される。通学手段としてN-バスを活用していくのか自転車の活用が可なのか市はどのように考えているのか。
  4. 南部線について

 平成20年度に行った利用実態調査結果において、「運行本数が少ない、一方向で巡回している、ルートがわかりにくい」などの意見が寄せられたことで、平成21年度の再編時にこれらの意見を反映し、一路線ごとの所要時間を短くし、運行本数を増やし、ルートをわかりやすく改善した結果、南部線は杁ケ池公園駅発着となった。調査結果を採用し再編した経緯はわかるものの、7路線のうち南部線のみが役所に直通せず、これまで利用をされてきた周辺利用者から不便になったとの声がしばしば届けられていることは平成24年第2回定例会でも質問をした。南部線の市役所直通ルート復活について市長は市民の声をどのように認識しているか。

3 次世代育成支援後期行動計画について

 次世代育成支援後期行動計画が平成26年度で最終年度を迎える。

  1. 施策・事業の達成度、進捗状況と平成26年度へ向けた課題についてどのように認識しているか。
  2. 待機児童の現状と今後の見込みについてどのようか。
  3. 安心できる子どもの居場所づくり、特に放課後や休日などでの子どもたちの居場所の確保が小学生の親のニーズである。 子どもたちの居場所確保における今後の具体策はどのようか。
  4. 病児・病後児保育について市は病院と併設した施設での預かり型や研修を受けた援助者の家庭での預かり型などの方法があり、実施方法など検討が必要としていたが、次年度病児・病後児保育を実施するに至る検討の経緯と課題、受入人数や体制の詳細はどのようか。

4 個人情報漏えい防止等について

 平成24年11月に起きた逗子市のストーカー殺人事件で市から個人情報が調査会社に流れた旨を市が認めたことに鑑み

  1. 長久手市は個人情報漏えいや紛失の防止策全般についてどのような取り組みを行っているか。
  2. 第三者による住民票や戸籍等の不正取得事例または疑いは確認されているか。
  3. なりすましや圧力などによる不正な個人情報の抜き取りを想定しているか。想定していればどのように対処することになっているか。

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