水野竹芳（平成25年第2回定例会）

長久手温泉「ござらっせ」は、2002（平成14）年12月16日に営業を開始し、2013（平成25）年3月まで、高齢者に対して月1回のシルバーデーを決め、高齢者に対して特別入泉券（入湯税個人負担なし、無料入泉）を配布していましたが、平成25年4月から高齢者に対して、月1回配布される特別入泉券から入湯税150円を課すことになり、高齢者の負担が年間1,800円増える事になった。

吉田市政になって長久手市高齢者外出促進事業助成金（リニモ乗車券2,000円から1,000円への切り下げ）につづく高齢者切り捨ての第二弾ではある。高齢者は年金額の減少、介護保険料の負担増等となり大変暮しにくい世の中になりつつある。

1. ござらっせは、月1回のシルバーデーに特別入泉券を配布していましたが配布期間は何時から何時までで、延何回ですか。
2. 月1回のシルバーデーには、平均何人の高齢者が入泉していますか。
3. 前記特別入泉券分の入湯税は、誰が払っていましたか。又、1回当り幾らでしたか。

1. 高齢者外出促進事業は、平成20年度から始まりましたが、その利用状況について、平成24年度までの実績はどのようか。
2. 平成24年度からリニモ乗車券の助成額が2,000円から年間1,000円に引き下げられましたが利用状況はどのようか。
3. 助成額が2,000円から年間1,000円に引き下げられた事により、窓口での市民の反応はどのようか。
4. 平成26年度から、おわびの意味を込めて、リニモ乗車券助成額を3,000円にするつもりはありませんか。
5. 福祉温泉優待開始から今日までの実績はどのようか。
6. 平成22年6月議会で、福祉浴優待回数を年間18回にされるように提案させていただきましたが、その後どの様に検討されましたか。

長久手市岩作地内県道田籾名古屋線以南から香流川北側の土地区画整理事業未実施地区について、都市計画はどのようになっていますか。

1. 都市計画道路予定線の有無
2. 都市計画に基づく排水路計画等の有無
3. 市街化区域決定後、長年都市計画税を払い続けている岩作地区の市民はどのような都市計画上の恩恵を受けましたか。
4. 前記岩作地区内においても、公園西駅周辺地区整備計画同様市民負担の少ない、長久手市の一人施行による区画整理を考えるべきではありませんか。