木村さゆり（平成25年第2回定例会）

いつまでも健康で長生きをしたい。誰もが抱くこの願いを実現するには、自らの「健康寿命をどう延ばすことができるか」にかかっている。10年間の国民の健康目標を定めた「健康日本21」（第2次）が平成25年4月からスタートしている。

計画では「平均寿命の延びを上回って健康寿命を延ばす」ことを全体の目標とし、具体的な政策を掲げている。（厚生労働省）

本市においては、元気になりゃあせながくて21計画が本年度最終年度となる。そこで本市における健康づくりの今後の取り組みについて伺う。

1. がん検診率の今後5年間の目標についてどのようか。
2. 特定健診率の今後5年間の目標についてどのようか。
3. 生活習慣の改善についてどのようか。
4. 心の健康についてどのようか。
5. 高齢者の介護予防についてどのようか。
6. 健康都市宣言をしないか。

1. 独居高齢者の実態はどのようか。
2. 独居高齢者の見守りはどのようか。
3. 災害時要援護者の支援体制はどのようか。

交通事故全体の件数が減少傾向にある中、自転車が関係する事故は全体の2割を占めるまでに増加しており、特に自転車と歩行者の事故は、2001年の1817件から2011年には2806件と、この10年間で1.5倍に増えている。

本市において、自転車事故防止のために取り組んでいるハード面、ソフト面について伺う。

ユネスコスクールとは、ユネスコ憲章に示されたユネスコの理想を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校。

現在、世界180以上の国・地域で9,000校以上が加盟。日本国内の加盟校数は550校。（平成24年12月現在）

本市においても国内、海外の加盟校と交流することは、教育活動の情報交換が可能となるとともに、ネットワークを通して本市での取り組みの成果を世界に発信することが期待できる。加盟についての考えはどのようか。