浅井たつお(平成22年第1回定例会)
1.消費者契約法の目指すところと議会答弁・広報について
消費者契約法は様々な規制を加えているがその求めるところは消費者、一般町民保護にあります。より高い倫理性を求められる行政としてその示すところの倫理規範は議会の執行者答弁、様々な行政事業等においても求められるところであると思います。
- 消費者契約法、特定商取引法の目的、規制事項について理解していただけましたか。
- 議会答弁を再読して不適切であると感じるところはなかったか。
- 広報1月2月特集の内容は町民の不利益について充分説明できているか、理解率の調査はしないか。
また内容に間違いはないか。 - 市制施行、リニモの債務負担についてより多くの町民に情報を周知し町民の不安や意思確認のために、各地域で説明会・意見交換会を開催し町の意思決定に住民の参画が必要ではないか。
2.愛知県生態系ネットワーク事業について
COP10開催にあたり、大府線高根山部分のオーバーブリッジ化は愛知県、長久手町の自然環境への取り組みをPRするチャンスである。次世代に多様な共生環境を残すために強く立候補してはどうか。
3.地区計画制度と美しいまちづくり等について
- 現在市街化区域以外でどの地域が対象になるか具体的に地名、面積等を挙げていただきたい。
- 過去10年農地転用件数、面積はどのようか、現在申請時の要件を満たしているのは何件か。
- 開発行為と計画的なインフラ整備についてどのような手順で進めるのか。
- 「美しい愛知づくり」では自然環境に配慮する考え方が顕著になっている。町内を流れる香流川の支流が開発され水路になれば香流川本流もただの水路になる。生物多様性推進のために開発にあたり上流・支流の保全が必要ではないか。
4.土砂等の採取及び埋立て等に関する条例について
- 町内の現状で問題点はないか。
- 近隣市町の制定状況はどのようか。
- 制定市町での効果についてどのように認識しているか。
5.リニモの停電事故について
- 長久手町にはどのような説明がされたか。
- 副社長、町民代表株主としてどのような改善策を提案されたか。
6.平成22~24年度実施計画と小型バス購入について
- 昨年Nバス再編後どのような内容の改善要望、苦情が寄せられ、件数はどのようか。
- 22年度小型バスを購入する提案だが、どのような利用をしていくのか。合わせて福祉バス機能が高められるのか。
- リニモが環境高齢者に優しいとして利用促進を促してきたことと整合しないと思われるが。
- リニモが町民の足として定着しNバス予算が減少しなければ町民にとってリニモの存在意義が少ないということを町自ら認めたということではないか。
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更新日:2020年11月30日