水野竹芳(平成21年第2回定例会)

更新日:2020年11月30日

市制(市政)移行への準備状況は

平成21年度長久手町予算方針の要旨等によれば、21年1月末の長久手町の推計人口は、50,959人(総人口は48,116人)で、平成20年10月1日現在の愛知県の人口動向調査結果では、町の対前年人口増加率2.39%は県内トップとの事、町の人口は、平成22年に行われる国勢調査時点では、5万人を超えていると思われます。直近の選挙結果からでも明らかなように、町民は他の市町との合併は望んでいないようですので、市制(市政)に移行されるのが自然な流れと思います。市制に移行するのには、準備期間に2年を要すると聞き昨年質問しましたが、準備不足の為か、明確な答弁が成されなかったので、再度質問をします。

  • (ア)前回の答弁によれば、長久手町の総人口が5万人を超える時点は、平成22年前後との答弁でした。町の人口が5万人を超える事は、市制(市政)移行への大きな一つの要件を満たす事になると思いますがいかがですか。
  • (イ) 前回の答弁で、市制(市政)移行への準備期間について、調査研究していくとの事ですが、調査研究の結果市制移行に向けて、どの時点でどの様な事項について準備作業を行えばよいか解りましたか。
  • (ウ) 長久手町民にとって、市制(市政)に移行する事で何かデメリットが発生しますか。

高齢者福祉の更なる充実を

老人医療費助成に関する条例が平成20年4月から廃止、これにより老人医療費の助成金3,000万円が削減、これを源資に平成20年度に高齢者福祉向上の為、高齢者にリニモ乗車カード年間1名に付き、1,000円助成、高齢者福祉温浴チケット年間5回まで無料高齢者の住宅改修に補助1件(軒)につき2/3補助・最高額30万円、そのほかに急激に高齢化が進行する中、老人医療費等の増加に対する財源に転用していきたいとの答弁であった。

  • (ア) 高齢者リニモカード・福祉温浴チケット各々の申請件数と申請率高齢者住宅改修補助の申請件数と補助額、老人医療費等の増加に対応して使用した件数と金額
  • (イ) 高齢者リニモカード、福祉温浴チケットについて、平成21年度については、平成20年度と同じと言う考え方のようですが、本年度には平成20年度の結果が出たので、平成22年度予算においては、高齢者の方々がそれぞれについて、増額・増回数を望んでみえますのでリニモカード年間3,000円の補助に又、福祉温浴チケット年間12回まで無料の提案をしますが如何ですか。

町民の命を守り要介護者の増加を食い止める事が可能に成りましたね

平成19年第3回定例会において、脳ドック検診(脳梗塞・脳動脈瘤・脳腫瘍・認知症等の早期発見の為)の必要性を訴え続けてきました処、平成21年度から脳ドック検診費用への1/2(上限2万5千円)が助成される事になり、町民の方々から感謝の声が寄せられています。

  • (ア) 町民の方々にこの助成制度についてどの様に周知されましたか。
  • (イ) 脳ドック検診受診費用助成対象年齢に75才以上の年齢が無いのはどうしてか
  • (ウ) 町内において脳ドック検診能力を有する施設は何処ですか。

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