加藤 武(平成20年第4回定例会)

更新日:2020年11月30日

(1)リニモの支援策はどのようになったか

9月議会でリニモの赤字対策の質問では愛知県・愛知高速鉄道株からは町に、具体的な支援策は示されていないと答弁された。2日後の新聞では県はリニモへの増資を検討すると発表した。その後どのような状況であったか。

  • (ア)長久手町の抗議で、県からの謝罪内容はどのようであったか。
  • (イ)愛知高速鉄道株式会社の社長は知事で、副社長は町長である。なぜ副社長の申し入れに答えられないか、不自然な会社である。その後具体的な支援策の相談は愛知県からあったのか。
  • (ウ)町は出資金6億9千万円・貸付金27億6千230万円・合計34億5千230万円出している。町長は経営会議には参加していないか。社長である愛知県知事と事前打ち合わせはしないか。
  • (エ)平成21年度、愛知県は1,000億円以上の財源不足になると予想されているが、リニモへの財政支援は期待出来ると思うか。
  • (オ)早急に運転資金の手当てをしなければ愛知高速鉄道株式会社は、営業が困難になると予想されるがどのようにするのか。
  • (カ)リニモ活性化で電飾事業(2,000万円)が11月22日から実地された。この電飾は約2ヶ月実施するが、リニモの乗客増加・電飾見学者等の費用対効果はどのようにして出すのか。

(2)町観光協会の設立はどのように考えているか

あぐりん村の西側にあった観光交流会議の事務所は年度途中に閉鎖された。これからまちづくりを進めていくには、観光協会設立も重要になってきます。

  • (ア)観光交流会議、事務局長と補佐はどうして辞められたか。
  • (イ)多額の税金を使って、観光交流会議設置の成果はどのようであったか。
  • (ウ)これから商工会とも相談して観光協会を立ち上げてはどうか。

(3)食の安全対策はどのようにして行くのか

米の偽装・産地偽装・輸入商品の農薬問題等私たち食生活の環境も大変混乱しております。この事は日本の自給率が低下した事で起きている問題でもあると考えます。食の安全を維持するのは、地元の自給率を高め地産地消の商品を多く取り入れる事が重要になってきます。

  • (ア)長久手町は食への安全対策はどう考えているのか。
  • (イ)農業の担い手の育成と野菜作りの農家をどう強化していくか。
  • (ウ)給食食材の安全対策はどのように考えているのか。
  • (エ)アイガモ農法の効果はどうであったか。

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