伊藤祐司(平成20年第3回定例会)

更新日：2020年11月30日

1.放課後の児童の居場所について

  • (ア)もちろん家庭が一番良いのではないかと思うが、生活の多様化、特に共稼ぎやひとり親家庭など各家庭の事情により放課後に子どもだけで過ごすことになっている児童が増えている。この子たちが安全で安心して過ごせる場所の確保について、今社会では色々な取り組みがなされてはいるが、家庭以外でどのような体制が一番良いと考えるか今一度伺う。
  • (イ)放課後児童クラブの量的・質的な拡充を考えているか。

2.消費生活相談について

  • (ア)相談内容が、複雑、悪質、難解化しているなか、相談員の方は、資料集め、勉強会・研修会参加等、日々研鑽に努められていると聞く。そのような中ここ数年予算的な伸びはないようであるが問題ないか、今後相談体制を改善・拡充すべきと考えるがいかがか。
  • (イ)国の方では、行政機関の新設などが盛んに議論されているようである。また基本的な考えとして、地方の消費者行政の強化を図ることが必要とのこともいわれている。役場の体制をどうするのか考えを伺う。

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