金沢裕次郎(平成20年第3回定例会)
1.新型インフルエンザについて
- (ア)昨年来、新聞・TV等の報道機関から、様々な『鳥インフルエンザ』、又は、それから進化した『新型インフルエンザ』の情報が提供されています。
『新型インフルエンザ』が発生した場合、わが町でも相当な被害が出ることが予想されます。町は、感染者・致死率はそれぞれ最大で、何名・何%と被害想定していますか? - (イ)『新型インフルエンザ』対策として、町はどういった行動をしていますか?又、『医薬品』や『マスク』などの備蓄、流行時の『行動計画』を策定する考えはありますか?
- (ウ)『新型インフルエンザ』発生に対しての各部の対応・事前計画はどうなっていますか?
別表
フェーズ1 |
ヒトへ感染する可能性を持つ型のウイルスを動物に検出するが、リスクは小さい |
---|---|
フェーズ2 |
動物のインフルエンザがヒトに感染するリスクが高いウイルスが検出 |
フェーズ3(現在) |
動物からヒトへの感染が確認されているが、ヒトからヒトへの感染はない |
フェーズ4 |
ヒトからヒトへの新しいインフルエンザが確認されているが、感染拡大は限定的 |
フェーズ5 |
パンデミック発生のリスクが高く、より大きな集団発生が見られる |
フェーズ6(パンデミック) |
爆発的な感染が発生し、世界中で急速に感染が拡大し、持続している |
後パンデミック期 |
パンデミックが発生する前の状態へ急速に回復 |
WHO,厚生労働省資料などを基に作成
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更新日:2020年11月30日