加藤 武(平成20年第2回定例会)

わが街は現在高齢化率も低いが数年たつと、人数は確実に増加して行きます。2015年には高齢化率も14.2％、人数も8,500人になると推定されています。また老人夫婦とか一人暮らしの世帯が増加し、孤立している高齢者の増加も深刻な問題となって来ます。それに伴い介護保険利用者が年々多くなると推定されます。その時に介護の施設が大幅に不足して来ます。今からしっかりとした、計画を立て検討する必要があります。現在でも愛知たいようの杜を初めこの近郊の施設は、待機者で入所出来ない状態が続いております。民間のグループホームに入所出来ても、最低で月に15万円位の負担が必要になって来ます。国民年金暮らしの人はとても入所出来ない。そこで6～7万円で入所出来る施設を公設民営で建設する必要があると思うが、町はこのような問題をどのように考えているか。

• (ア)町はこのような現状に対して今後どのように対処して行くのか。
  
• (イ)町内尾張東部福祉圏内の入居待機者状況を把握しているか。2015年には町内の施設入居希望者はどれ位の予想をしているか。
  
• (ウ)老人施設を町でつくり社会福祉法人へ委託運営してはどうか。

• (ア)第3中学校の建設準備はどのように進んでいるか。地主との交渉はどのようになっているか。
  
• (イ)給食センターの建設はいつごろ予定しているか。瀬戸市との協議は進んでいるか。
  
• (ウ)北保育園の建替えの建設場所は何処か。今後のスケジュールはどのようか。

• (ア)雁又川土砂の上に雑草が多く茂り川が浅くなっている。大雨で洪水になると水位が上がり危険であるので、土砂の浚渫は出来ないか。また図書館通りより上流は、竹や木が多く倒れており危険であるので合わせて取り除くことは出来ないか。
  
• (イ)尾張旭市との境界にある新池は、底にヘドロが多く溜まり水質も悪くなっている。この池は愛知用水の調整池で、田んぼへ流れて米を作っている。浚渫しきれいな愛知用水で、米作りをする事が出来ないか。
  
• (ウ)岩作土地改良区内の農業用排水路は一般家庭の排水も流れ、土砂で埋まり雑草も茂り夏になると臭いもする。清掃と土砂の浚渫は出来ないか。