水野竹芳(平成20年第1回定例会)

近年年金等の減額と医療費等の負担が増える中、県は国の動向を踏え老人医療費助成制度を廃止する事になった。
これに伴い長久手町においても、長久手町老人医療費助成に関する条例を平成20年4月から廃止する事になりました。これにより老人医療費の助成金3千万円が削減見込と説明されましたが平成20年度予算において、この3000万円が高齢者福祉の増進にどのように使われるのでしょうか。

平成19年の愛知県の交通事故による死者は平成18年より50人（14.79％）少ない288人で、54年ぶりに200人台にとどまり、県内の死者は3年連続の減少であるが、全国的に減少しているので、都道府県別死者の数では3年連続で全国最多となった。長久手町においては、昭和40年から平成19年の43年間に91名の方々が（年平均2.1人）交通事故で亡くなってみえます。平成17年18年には交通事故による死者は無かったが、平成19年には人身事故412件内死亡事故が3件発生した。3名の死亡者の内1名の方は長久手町々民との事。
今後長久手町が交通死亡事故を無くすには、ハード面の整備を含む交通安全対策が必要と思われますので質問します。

1. 平成3年には10名の方が交通事故で亡くなって見えますが、その時の事故内容はどのようでありましたか。又何が教訓として残りましたか。
2. 平成20年度の交通安全対策には、どのように取り組もうとされていますか。
3. 長久手町の所有又は管理施設（以下所有施設等と言う）で、接面道路に歩道が無い場合、道路に接する全ての面に所有施設側に歩道が整備されている所有施設等の数とその割合。
4. 平成20年度長久手町内の交差点信号器と右折信号器の新設予定個所。
5. 平成20年度長久手町内の横断歩道新設予定個所。