川本勝幸(平成19年第4回定例会)

更新日:2020年11月30日

田園バレー事業の来年度計画はどのようか。

町長はマニフェストの中で多くの田園バレー事業関係の公約を掲げられておられますが、その中で来年度、計画予定の施策について具体的に示してください。また、あぐりん村もオープンして半年が経過して、新聞報道によれば、「出足はまずまず、初年度目標は達成の見通し」等、楽観的な報道がなされています。
そこで下記の点についてお伺いします。

  • (ア)新聞の中で、「地元の安全・安心な農産物を扱う施設としてようやく定着してきた。」と支配人が語っているが何を根拠にこのような言葉がでているのか。
  • (イ)生産者も当初150人から今では、210人に増え、売り場は品種、量ともに充実してきた。とあるが、地元の生産者は現在何名の方が、定期的に出荷をしてみえるのか。
  • (ウ)町内の遊休農地は2000年の30ヘクタールからこれまでに25ヘクタールに減少したとあるが、どの地域が減少したのか。
  • (エ)町内産米を使った米粉パンが売り物のパン工房は、売り上げが目標の7割程度とやや苦戦しているが、原因は何か。
  • (オ)10、11月の2ヶ月で全国の自治体や議会の視察が10件あったが、視察内容はどのようなものか。また、どのように対応したのか。

団塊の世代を迎える平成20年度の長久手シルバー人材センターの運営方針はどのようか。

現在、長久手町シルバー人材センターに登録されている会員は平成19年3月で424名です。今後、団塊の世代を迎えるにあたり、会員数は増加すると考えられます。このような中で延べ341名の会員が日々仕事に従事してみえますが、登録はしたけれど仕事が廻ってこないという会員の声をよく耳にします。仕事の公平性を考えるともっと多くの会員が仕事に携わることができるようなシステム作りが必要だと思われます。

そこで、下記の点についてお伺いします。

  • (ア)事務局の活性化、促進を図るため、どのような取り組みをしているのか。
  • (イ)年間事業計画の内容、また、新たな事業計画はあるのか。
  • (ウ)理事会の構成、内容はどのようか。
  • (エ)会員に対するプログラムなどの講習、習得教育の対応はどのように行っていくのか。
  • (オ)職種ごとでのグループの対処は。

南木曾町との今後の交流について。

平成18年10月、両町の町長による交流宣言が行われました。その後、1年を通して本町の児童が水力発電所の見学、森林観察等、訪問を致し、南木曾町からは本町のイベントに、出店参加をしていただきました。
今後もこのような体験学習やイベントがどんどん実施されていくことと思いますが、お互いの地域活性化を含めた交流、例えば南木曽町の特産品である木曾桧の加工品の利用を促進したり産業面での協力なども交流の一環として捉えていく考えはないのか。

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