小池みつ子(平成19年第4回定例会)
1、今後の温泉経営への町の姿勢はどのようか。
- (ア)指定管理者である株式会社長久手温泉の情報公開規程は最近つくられたが、町の条例に準拠したものとなっているか。その確認はどの部署でおこなわれたか。
- (イ)福祉の家のうち温泉交流施設部分はどこまでか。
- (ウ)レストラン、売店等5つの営業部門について、行政財産の目的外使用許可が出されているが、この使用料1平方メートルあたり400円は何を根拠に設定されたものか。また使用者として長久手温泉が目的外使用の申請を町に提出し、実際はヘヤーカットやマッサージの会社と契約して営業させる、という形を認めているのは、町の目的外使用の許可のありかたとして例外的なのか。
- (エ)指定管理者による管理に関する協定では、職員配置に際し、町民の雇用に努めるとあるが、職員(正規、契約、パートアルバイト)の町民の率はそれぞれどのようか。
- (オ)町民のための施設として、町民にどのような形で還元していくのか。利益として町や他の株主に配当することの前に、これだけの施設を使ってこの経営が成り立っていることから、当然その経費として施設や駐車場の使用料は計上されなければならない。利用料金制は使用料を徴収しない根拠とならず、長久手温泉からの施設使用料をとることが当然ではないか。
- (カ)指定管理者の指定は、来年度3年目となるが、その後どうするのか。公募すべきではないか。
2、教育委員会として地域住民の声に耳を傾ける場をもつ努力はどのように。
- (ア)先般の南部の小学校校名検討に際し、3月の公募の目的はなんであったのか。またそれ以降、教育委員はそれぞれの学区の方々の意見を聴く場など十分取られてきたか。
- (イ)校名検討会での議論の内容は教育委員会ではどのように伝えられたか。
- (ウ)教育委員会として今後、特に学校教育の現場の職員や保護者、また子どもたちに直接ヒアリングするなどの場を積極的に持つことが必要ではないか。
3、第5次町総合計画策定にむけて
- (ア)今後のスケジュールは具体的にどのようか。また現状把握や現計画の評価もまず必要であるが、これらはもうつくられたか、あるいはいつできるのか。
- (イ)住民参加で計画策定する、とのこれまでの答弁であるが、そのためには、策定過程における調査や検討案などすべて情報公開、発信していくことが必要ではないか。形だけの住民参加にしないため、どのようなことを計画しているか。
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更新日:2020年11月30日