水野竹芳(平成19年第3回定例会)
町民の命を守り要介護者の増加を食い止めませんか
日本人の死亡原因の6割を占めるガン・心疾患・脳卒中等の生活習慣病の克服の内、脳卒中等の予防について。
平成13年9月同14年9月議会で、脳ドック検診への補助金の必要性を訴えて来ましたが、いまだに実現していませんので、再度質問させていただきます。脳ドック検診への補助金等は、平成13年に県下88自治体の内11自治体(12.5%)で実施、平成19年では県下63自治体中23自治体(36.5%)で脳ドック検診の有効性を認めて、検診料への補助金等を各自治体が負担しています。
- 平成10年15人、11年17人、12年16人、13年12人、14年21人、15年28人、16年21人、17年22人、18年には33人、過去9年間では185人の町民の方々が脳血管疾患で亡くなられてみえます。今後町民がさらに何人亡くなられた時点で、長久手町は脳ドック検診に補助金を負担する事になるのでしょうか。
- 平成10年の長久手町住民アンケート調査によれば、病気で要介護になった109人の原因は、脳血管障害(脳卒中)38人(34.86%)高血圧症26人(23.85%)心疾患25人(22.93%)その他20人となっています。この数値を用いて平成10年から平成18年の脳血管障害で要介護になった、長久手町民の数は342名と推計されます。
- (ア)平成10年以降の長久手町住民アンケートから、町民が要介護になった原因の項目が削除されているようですがその理由は。
- (イ)推計で算出された町民の方々にかかる介護費用、医療費は9年間で幾ら長久手町が負担したか推計値を出して下さい。
- 平成14年第3回定例議会で民生担当参事の答弁で、長久手町に地域保健対策推進協議会の成人専門部会で脳ドック検診の導入について検討するとありましたが。
- (ア)地域保健対策推進協議会からみて、他の地域の自治体と比べて、特に長久手町が進んでいる医療は何ですか。
- (イ)協議会成人専門部会の目的、現在と平成14年当時のメンバー役職、本件に係る経歴について明示して下さい。
- 長久手町が医師会に対して助成を行っていますか。
- (ア)助成の目的は何ですか。
- (イ)助成は何時から始まりましたか。
- (ウ)平成10年から平成19年までの10年間で幾ら助成しましたか。
- 町職員の脳ドック検診は、長久手町の補助のもと平成11年からおこなわれているとの事。
- (ア)平成11年から平成18年までの町職員の脳ドック受診者数は何名ですか。
- (イ)同期間の町職員に対する補助金額は幾らですか。
清掃センター(エコハウス)の業務拡充について
私たちは、大量の物をつくり、使い捨てるという日常生活によって、物による豊かさを得た反面、ごみ問題を始めとした様々な環境問題を生じさせてきました。こうした環境問題を解決する為には、限りある資源を大切にし環境への負担を出来るだけかけない、物の循環を基にした「循環型社会」の形成が必要であります。そのためには、今以上に町民、事業者、行政の各々が、ごみの問題に向き合う意識を高め、ごみの減量と資源化に取り組む事が求められています。この様ななかから町民から要望の高かった、資源回収施設「エコハウス」が出来、循環型社会の実現のためには、ごみの減量資源化が必要と思い質問させて頂きます。
- エコハウスオープン後の土日の利用者数はどのようですか。
- 職員の勤務体制はどのようになっていますか。
- リユースコーナーの家具、子供服などの譲渡方法はどのようになっていますか。
- 近隣の古物商との関係は如何ですか。
この記事に関するお問い合わせ先
議会事務局議事課議事係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号: 0561-56-0628
ファックス:0561-63-2100
<長久手市議会に関するページは長久手市議会が管理、運営しています>
メールフォームによるお問い合わせ
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2020年11月30日