川本勝幸(平成19年第3回定例会)

更新日:2020年11月30日

町長のマニフェストから見える今後の町づくりについて。

今回の選挙において、町長は21世紀にどんな夢を託し、どんな実を結ぶかが問われる政策の戦いと言われました。その中で、長久手町の21世紀に向けた町づくりを8つのステージに分け、それぞれの政策マニフェストを構成されました。そこでマニフェストの中身について具体的にお伺いいたします。

  1. 行政評価、人事評価を徹底し簡素化、効率化をどのように取り組んでいくのか。時代の要請に応えうる、職員の育成にはどのように取り組んでいくのか。外部監査を検討とあるがどのような方法でいつ頃から実施していくのか。
  2. 北小学校区に公設民営の学童保育所の設置とあるが、場所、および設置の時期はどのようか。
  3. 第三中学校、給食センターの建設について場所、及び時期はどのようか。障害をもち、その他特別に支援を必要とする子どもの学習を支えるとあるが、具体的にはどのような考えがあるのか。平成子ども塾「丸太の家」を拠点に学校と連携して自然体験型環境教育を推進とはどのような形での推進なのか。
  4. 環境、教育、健康、産業、交流など総合プロジェクトとしての田園バレー事業を展開していく中で、どう遊休農地や耕作放棄地の解消をし、また、「農ある暮らし」への支援、地産地消の推奨(学校給食への地産品目増)をどのように考えていくのか。農産物履歴、低農薬の推奨、有機栽培、あいがも農法への取り組み推奨とあるが、食の安全を追求し、食育を推進するには具体的にはどのようにして支援、推奨していくのか
  5. 住みよい生活環境を整えていく中で、区画整理事業、下水道普及事業、幹線道路整備事業、緑地公園(墓苑)整備事業を確実に進め、美しい景観と環境の町を創るとあるがどのようにして創り出していくのか。
  6. 第4工区の今後の「総合プラン」はどのように考えていくのか。

今後、長久手町が環境に配慮するゴミの対策について。

  1. 町の人口増加に伴い、ごみ回収業者が1社専属では回収能力に不安が生じてきている。町内業者を育成し、競争原理の下、サービスの向上とコスト削減のためゴミの回収委託に入札制度の導入が必要ではないか。
  2. ごみ減量対策の方法として、町内業者、大規模店舗などと連携して過剰包装の撤廃を推進し、協議機関を設立してはどうか。
  3. 今後、生ごみの堆肥化の事業計画を考え、実施していく必要があるのではないか。

緑道等の植木の管理について。

今年の異常猛暑による植木への影響は、大きく、このような状況の中で、根張りの浅い、つつじ、つばき等は水不足で枯れたものが沢山あった。指定管理を受けて管理されている所は問題はないと思うが、その他の場所において町の管理体制はどのようになっているのか。

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