小池みつ子(平成19年第2回定例会)

4年前の町長選の選挙公報によれば、加藤町長はまず一番に住民主役のまちづくりと一層の行革、情報公開の推進をかかげている。

1. この4年間で、町長が特に住民主役を意識して行った施策はなにか。
2. これまでどのように住民の要望をすくいあげてきたか。「あったか町政懇談会」の開催をうたっていたが、この4年間の実績と効果はどのようか。また「町長と語る日」についてはどうか。

本町では、住宅開発のみならず、幹線道路やリニモ沿線沿いを中心にさまざまな事業計画が今後さらに活発化すると考えられる。

美しいまちづくり条例のなかに開発協議を行うことなどあげられているが、良好な住環境づくりのために、開発事業に関する手続きとしてこれで十分と考えるか。

より実効性のあるものとするために、検討していることはあるか。

樹木、芝生、畑地などで散布される病害虫防除剤や除草剤などの農薬は飛散により健康への影響が懸念され、配慮が必要。農水省の通知に基づき本町ではどのような対応がなされているか。

1. 町の各施設（都市公園など、児童公園、学校、保育園、庁舎等、街路樹など）においての農薬使用の状況はどのようか。
2. 住宅地内、事業所内、家庭菜園などでの農薬使用について、一般の住民にも農水省の通知内容を周知する必要があるのではないか。町として広報やパンフレット、ホームページなどで農薬使用に関する情報を積極的に出すべきと考えるが、どうか。

これまで実施計画にあげられていた新設中学校の計画が、第9次実施計画の中に入っていない理由は何か。今後の予定はどのようか。