原田秀俊(平成19年第1回定例会)

1. 乗客確保のために町がやるべきことはなにか。
   • (ア)乗客増はモリコロパークの第二期開園、沿線学生の利用確保をあげながら、沿線開発構想の検討に入るとある。しかし、乗客数確保は海上の森地域での大規模な住宅開発が無くなった時点で採算ラインの3万1千人の確保は現実味が消滅しているのに、町内でその代替えの開発をやろうとすることは無理である。
     別途、リニモ会社の経営のあり方等から考えるべきではないか。

12月15日に業者が覚書を提出。

12月20日には加藤町長は業者と美しいまちづくり条例に基づく協定を締結した。

• (ア)協定締結にいたる経過について問う。
• (イ)2月21日日住民説明会の内容をどう受け止めるのか。

1. 定率減税半減に伴い保育料の大幅負担増から保護者を守る方策について。2006年12月21日付けで出された厚労省保育課運営費係事務連絡「平成19年度における保育所運営費国庫負担金の取り扱いについて」本町はどう受け止めて実行するのか。
   • (ア) 保育料表の改正はどうするのか。
   • (イ) 保育料表(徴収基準額表)多子軽減の拡大はどうするのか。現行の施策の変更が必要になるが。
2. 臨時職員の待遇改善について。
   • 最低賃金の時間給の見直し論議が出てきた。時間給1000円以上が求められている。嘱託職員制度の導入も進められてきているが、その給与水準も十分ではない。
   • 最低賃金の見直し論議に呼応して嘱託給、時間給の見直しをやるべきではないか。

先の12月議会では副町長の職務はまだ不明で、今後検討するということであったがどうか。

助役制度を廃止して新時代に備えるとする以上明確にして頂きたい。