公明党(水野とみ子) 平成19年第1回定例会

更新日:2020年11月30日

町長の施政方針について

  1. 「リニモを軸に都市的な発展」とあり、沿線市町や県を始めとする関係機関と連携し、リニモによる沿線地域の活性化策を検討してまいりますとあります。具体的な施策があるならばお聞かせ下さい。
  2. 「安心安全を軸に人にやさしい誇れるまち」の中で青少年児童施設について述べられています。運営についてのお考えをお伺いします。
  3. 「義務教育施設の充実として南部新設小学校の建設を引き続き行ってまいります」とありますが、養護学校通所者を一括して受け入れる体制はできませんか。

学校教育について

  1. 特別支援教育支援員の拡充について
    昨年6月、学校教育法が改正され小中学校等に在籍する教育上特別の支援を必要とする障害のある児童生徒に対して、障害による困難を克服するための教育(特別支援教育)を行うことが法律上明確に位置付けられました。
    特に、小中学校の児童生徒に約6%の割合で存在する発達障害の子どもへの対応については喫緊の課題になっています。
    公明党の強い要望により、「子ども一人ひとりのニーズに応じた教育をするべき」の観点から、障害を持つ児童生徒への支援教育の推進を図るため、該当児童・生徒に対し、日常活動の介助と学習活動上のサポートを行う「特別支援教育支援員」の計画的配置が行われることになりました。
    文科省は特別支援教育の充実を図るため、全小中学校に特別支援教育支援員の配置をするといっています。そこで伺います。
    • (ア)該当児童、生徒数は何人、何%いますか。
    • (イ)現在はどのような支援をしていますか。
  2. トイレ改修について
    公明党は会派要望で学校のトイレ改修を再三、強く訴えてきました。しかし、遅々として進んでいないのが現状です。PTAのお母さんたちからも早急にトイレ改修を望む意見は強い。19年度3校予定されているが、他も併せて行なうことはできないか。
  3. 学校図書の充実を
    文科省は、2007年度から新しい「学校図書館図書整備費」を5年間で1000億円予算措置することを明らかにしました。従来は新規増加冊数分に予算措置されてきましたが、新たな図書整備費には図書の更新冊数分も含まれており、古くなった図書の買い替えにも予算が使えることになりました。各学校の図書費はどのように決まるか伺う。

子ども会活動に町バスを利用できないか

いじめや青少年の問題行動の深刻化、青少年による凶悪犯罪の増加の背景として、社会の急激な変化に伴う住民同士の連帯感の欠如や人間関係の希薄化等による地域教育力の低下が指摘されています。住民同士が「学びあい、支えあう」地域のきずなづくりが大事と考えます。

子ども会は地域の親御さんが他人の子どもと係わり、「きずなづくり」ができる唯一の団体と思います。

子ども会活動に町バスを利用したいという声をよく聞く。

子ども会が町バスを借りたことがあるか。

利用しやすい制度は考えないか。

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