季節性インフルエンザワクチンについて
インフルエンザ予防接種は、重症化の予防効果が認められています。
新型コロナウイルス感染症の流行がみられておりますので、医療機関にお出かけになる際は感染症対策を十分とってください。
予防接種は不要不急の外出に該当するものではありませんので、通常通り実施しています。
季節性インフルエンザワクチンの供給について
※10月中は、医療機関にワクチンが供給される量が昨年に比べて少なく、予約が取りづらい状況が発生する可能性がありますが、ワクチンは11月から12月中旬にかけて継続的に供給される見込みです。
「今冬のインフルエンザシーズンのワクチン供給予定量は、令和3年8月時点で約2,567万本から約2,792万本(1mlを1本に換算)の見込みです。昨年は10月第5週の時点で供給量全体の90%程度のワクチンが出荷済みでしたが、今冬はこれよりも遅れたペースで供給される見込みです。今年は10月第5週の時点では出荷見込み量全体の65%程度の出荷量にとどまる一方、11月から12月中旬頃まで継続的にワクチンが供給される見込みです。」(令和3年9月10日付厚生労働省健康局結核感染症課長通知より抜粋)
新型コロナワクチンとの接種間隔について
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
同時接種ができるかどうかは接種医師が判断しますので、ご相談ください。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種については、単独で接種した場合と比較して、有効性及び安全性が劣らないとの報告があること等を踏まえ、令和4年7月22日開催の国の審議会において議論された結果、実施が可能となりました。
一方、新型コロナワクチンとインフルエンザワクチン以外のワクチンの同時接種については、現時点で安全性に関する十分な知見が得られていないため、実施できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
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更新日:2022年08月31日