6月4日～10日は歯と口の健康週間

6月4日～10日は、「歯と口の健康週間」です。

歯の寿命を延ばすためには、むし歯や歯周病などのお口の疾患の早期発見・早期治療が重要です。
「8020」＝「80歳になっても20本の歯を保つ」ことを目指しましょう。

令和7年度標語「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」 

この機会に、歯と口の健康について知識を深めましょう。

歯と口の健康週間の歴史

歯と口の健康週間が6月4日からになったのは、昭和3年から昭和13年まで、日本歯科医師会が「6(む)4(し)」にちなんで、6月4日を「虫歯予防デー」としたのが始まりです。
その後、「口腔衛生週間」や「口腔衛生強調運動」と名称が変わり、平成25年からは現在の「歯と口の健康週間」となりました。

厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会により実施しています。

かかりつけ歯科を持って、定期的な健診を受けましょう

普段からかかりつけ歯科医をもち、定期的なお口のチェックを受けましょう。
年に1～2回は、定期的な歯科健診を受けることが推奨されています。

歯周病検診をご利用ください

20・30・35・40・45・50・55・60・65・70・76・80歳の方は、市が実施する「歯周病検診」を受けることができます。
歯周病のチェックだけでなく、むし歯があるかどうかも含めて、お口の中の状況を市内の協力歯科医院で診てもらえます。

今年度の検診は、8月1日から1月末までです。対象年齢の方は、ぜひご利用ください。