薬の上手な飲み方
服薬によるリスク
複数の病院にかかる場合、医師は他の病院での治療や処方されている薬を知ることができません。
医師が、あなたのために処方した薬が、他の病院で受けている治療の効果を落としているかもしれません。
多剤
6剤以上の薬を飲んでいる患者さんは、5剤以下の場合に比べ副作用が多く出ることが分かっています。
重複
重複して同じ薬や同じ効果の薬を飲むことで薬の量が増え、効き過ぎたり、副作用が出ることがあります。
服薬のリスクを防ぐには?
- 医師、薬剤師に減らせる薬がないか相談しましょう
- 受診するときは、他の病院で受けている治療を医師に伝えましょう
- お薬手帳をひとつにまとめ、医師や薬剤師に見せましょう
- かかりつけ薬局を決めましょう
かかりつけ薬局・お薬手帳のススメ
いつも同じ薬局で薬をもらうようにしたり、お薬手帳をつかうことで、あながた服用する薬の情報がひとつにまとまるので、薬剤師さんは同じ薬が処方されていることに気づいたり、飲み合わせの確認をすることができるようになるため、服薬によるリスクを防ぐことができます。
この記事に関するお問い合わせ先
福祉部 保険医療課
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0618
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2021年07月02日