「社会を明るくする運動」強調月間
「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会をつくろうという、法務省が提唱する全国的な運動です。
7月は、この「社会を明るくする運動」強調月間、また7月1日は「更生保護の日」であり、この期間を中心に全国で様々な運動が実施されます。
罪を犯した人たちの更生について理解を深めよう
犯罪や非行、過ちを犯したことは許されることではありません。
でも、その背景として、社会に居場所がなく、相談する人もいないため、立ち直れないという負のサイクルに陥っていることが少なくありません。
犯罪の約5割が再犯によるものです。再犯をなくすためには、立ち直ろうとする人を孤立させない、地域社会の理解と協力が必要です。
犯罪や非行からの立ち直りを支えるしくみを「更生保護」といいます。
国の機関、自治体、保護司や更生保護女性会などのボランティアが協力して、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人の更生を支えるための活動を、日々行っています。
「社会を明るくする運動」をきっかけに、地域の安全を守る、更生保護の活動について知ってもらえたらうれしいです。
更生保護ボランティアについては こちら
「社会を明るくする運動」強調月間の主な活動
- 市内ショッピングセンターでの啓発活動(7月13日,20日(土曜日)午後1時30分から アピタ長久手店にて)
- 市内小校区の夏祭りでの啓発活動
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実施日と実施場所 7月14日(日曜日)午後6時から 前熊のお天王祭り 7月27日(土曜日)午後6時から
北小学校区夏祭り 8月3日(土曜日)午後6時から 西小学校区夏祭り 8月17日(土曜日)午後4時から 南小学校区夏祭り 8月31日(土曜日)午後6時から 市が洞小学校区夏祭り
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- 社会を明るくする運動作文コンテスト 詳細はこちら
- 学校や公共施設等での啓発グッズの配布

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更新日:2024年07月31日