(平成24年3月22日開催)平成23年度第3回長久手市地域包括支援センター運営協議会
開催日時 |
平成24年3月22日(木曜日)午後1時30分から午後2時30分まで |
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開催場所 |
エコハウス 多目的室 |
出席者氏名 |
長久手市社会福祉協議会地域包括支援センター
愛知たいようの杜地域包括支援センター
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欠席者氏名 |
なし |
審議の概要 |
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公開・非公開の別 |
公開 |
傍聴者人数 |
2名 |
問合先 |
福祉課 電話:0561-56-0613 |
会議録
平成23年度第3回長久手市地域包括支援センター運営協議会議事録
開催日時 平成24年3月22日(木曜日)
午後1時30分から午後2時30分まで
場所 ながくてエコハウス1階 多目的室
出席者氏名(敬称略)
会長 祖父江 良
副会長 加藤 康彦
委員 萩野 光枝、酒井 邦夫、松田 豊、清野 順一、長江 保明
長久手市社会福祉協議会地域包括支援センター センター長 福岡 久申
主任介護支援専門員 浅井 圭子
社会福祉士 増田 真奈美
愛知たいようの杜地域包括支援センター センター長 鈴木 大地
主任介護支援専門員 朝見 文子
事務局 保健福祉部長 伊藤 泉
保健福祉次長兼福祉課長 鈴木 裕
福祉課 課長補佐 野田 久子
介護保険係長 中野 智夫
介護保険係 保健師(専門員) 安田 純子
欠席委員 なし
議題
- 指定介護予防支援事業所の指定更新申請手続きについて
- 平成24年度長久手市地域包括支援センター運営方針(案)について
- 平成24年度長久手市地域包括支援センター事業計画(案)について
- その他
公開・非公開の別 公開
傍聴者 2名
会議録 下記のとおり
会長 開会
事務局 会議資料の確認
傍聴者へのお願い
会長 議題(1)「指定介護予防支援事業所の指定更新申請手続きについて」、事務局説明をお願いします。
【事務局 資料1月1日、1月2日説明】
会長 議題(1)について、質問等ありましたらお願いします。
委員 資料2月1日、16ページについて、日曜日に管理職が二人とも休みの日があるが、管理上問題ないか。
社協包括 何も問題はなかった。急を要する場合は、管理職二人に連絡が取れる体制にしてある。今までも急を要するようなことはなかった。
委員 24時間体制については、電話対応という意味か。
社協包括 窓口は9時から17時まで。あとの時間は電話対応。職員が携帯を持ち、事務所から転送される。
会長 議題(2)「平成24年度長久手市地域包括支援センター運営方針(案)について」、事務局説明をお願いします。
【事務局 資料2月1日、2月2日説明】
会長 議題(2)について、質問等ありましたらお願いします。
委員 文書の表現(書き方)について、もう少しわかりやすい表現にできないか。
会長 役所言葉は、わかりづらいことが多いが、今提案をいただいたので、事務局は検討するように。
委員 個人情報保護について、職員に誓約書を書かせるなど、具体的に何かするのか。
事務局 市の個人情報保護条例に基づいている。包括の職員も市役所の職員同様の取り扱いです。
会長 議題(3)「平成24年度長久手市地域包括支援センター事業計画(案)について」、事務局説明をお願いします。
【事務局 資料3、4説明】
会長 議題(3)について、質問等ありましたらお願いします。
委員 包括の活動について、自己評価をしているが、よかったことばかりでなく、改善点は指摘しないのか。
事務局 運営協議会以外に、包括ケア会議を毎月開催しており、その都度改善点の指摘や両包括の連携についても話し合っている。平成23年度の自己評価は4月以降に実施する。
委員 災害時の対策はどうか。
事務局 要援護者対策として、対象者2,000人に手紙を郵送し、約1,200件返送があった。災害時の保護を目的とし、3 段階の情報提供を想定している。
委員 東北の震災があったから対策を立てているのか。
事務局 もともと平成23年度の事業だった。安心安全課・消防・福祉課の情報のすり合わせが目的。合わせて、包括ともすり合わせていく。
会長 その他について、事務局お願いします。
事務局 「第6次高齢者福祉計画及び第5期介護保険計画」について、3月14日に第5回の策定委員会があり、案について承認いただいた。介護保険料の基準額は現在の4,002円(年間48,000円)から4,283円(年間51,300円)にするよう、今3月の定例議会で条例の改正案を出しています。議決後計画書の印刷に入り、出来上がったら配布する。
委員 要介護認定率はどのくらいか。
事務局 13%台。
委員 介護予防の対策はどのようにしているか。
事務局 口腔ケアなど介護予防事業には力を入れている。元気な高齢者が多いので、歩行浴・筋トレなど近隣にはないプログラムや「あったか昼食会」など送迎付きのサービスも実施している。現行の宅配弁当は、次期計画中に土日祝に拡大することを検討している。
委員 新聞で見たが、予防事業に力を入れて、要介護認定率が10%下がった市がある。一人ひとりに合ったサービスプランを立てることで介護度が下がった。同時に第1号被保険者の介護保険料も下がった。長久手は若い市だが、介護認定率が上がる前提ではなく、もっと下げる働きかけをしてはどうか。
事務局 保険料は低い方だが、介護認定率については、上げない努力を市でもしていく。貴重な意見ありがとうございました。
会長 みなさんの努力で介護料を上げないようにしましょう。
委員 民間活用・有償ボランティアの活用はしないのか。
会長 長久手市は学生が多い。学生ボランティアを活用するシステム作りをしてはどうか。
社協包括 社会福祉協議会にボランティアセンターがあり、117団体、約3,300名の登録がある。これだけあれば、いろいろな分野の方がいる。それぞれの発表の場を設け、市がPRするとやりがいになり、新しい人が入る、ということにつながらないか、と考えている。
会長 型にはまらず、市民思いの事業をしてください。
会長 これをもちまして、平成23年度第3回長久手市地域包括支援センター運営協議会を終了します。
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更新日:2020年12月18日