第3次長久手市地域福祉計画・地域福祉活動計画、第2次長久手市地域自殺対策計画
この度、「第2次長久手市地域福祉計画・地域福祉活動計画、長久手市地域自殺対策計画」を改定し、住み慣れた地域において誰もが安心して暮らせるまちをつくっていくために、2024年度から2029年度を計画期間とする「第3次長久手市地域福祉計画・地域福祉活動計画、第2次長久手市地域自殺対策計画」を策定しました。また、新たに本計画には重層的支援体制整備事業実施計画の一部、権利擁護支援計画、再犯防止推進計画を包含しています。
地域福祉を推進するにあたっては、支え手側と受け手側に分かれるのではなく、福祉サービスを必要とする人も含め地域のあらゆる人が役割を持ち、支え合いながら、自分らしく活躍できる地域共生社会の実現を目指していく必要があります。
市民が主体的に参加できるよう、行政はその仕組みづくりを担い、社会福祉協議会は民間の活動指針として示す具体的な施策により、地域福祉の推進を図ります。市民、社会福祉協議会、行政はそれぞれに役割を発揮するだけでなく、連携し相互に作用する関係性にあるという視点で計画を展開していきます。
基本理念
「気づき、つながり、届き、支え合う、共生のまち ながくて」
第1次及び第2次計画を経て、福祉制度の充実に取り組んできましたが、必ずしも施設や制度の充実だけで安心できる暮らしを築くことが可能になるわけではなく、社会的孤立、制度の狭間、サービスにつながらない課題、将来への不安を抱えていたりするなど、地域福祉に関する課題やニーズはこれまでにないスピードで複雑化、多様化が進んでいます。そのためには「日本一若いまち」「幸福度の高いまち」とも言われる本市の特徴を最大限発揮することができるよう地域社会を構成する誰もが相互に理解し合い、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、誰もが活躍の場や役割を実感できる地域を目指す必要があります。
以上の考え方をもとに基本理念を定めます。
計画書
第3次長久手市地域福祉計画・地域福祉活動計画、第2次長久手市地域自殺対策計画 (PDFファイル: 13.7MB)
長久手市地域福祉計画等策定推進委員会
本計画の策定に携わった委員会の開催結果等はこちらをご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2024年05月15日