沢煮椀

更新日:2020年11月30日

給食センターがおくる子どもたちの人気メニュー

沢煮椀はせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。昔、多いということを「さわ」といったところからこの名がついたといいます。豚の背脂を細く切り、塩でよくもんで霜降りにし、せんぎりにしたにんじん、うど、みつば、ねぎなどの野菜とともにさっと煮て作ります。

給食では、豚の背脂のかわりに豚ばら肉を使い、だしをしっかりきかせて作ります。さっぱりとした口あたりなので、暑い夏でも食がすすみます。ぜひ、おためしください。

材料 4人分

  • 豚ばら肉(うす切り):80グラム
  • とうふ:100グラム(4分の1丁)
  • ゆば(あれば):3グラム
  • ねぎ:50グラム(2分の1本)
  • えのきだけ:40グラム(2分の1袋)
  • みつば:30グラム(3分の1束)
  • にんじん:20グラム(5分の1本)
  • けずりぶし:20グラム
  • 淡口しょうゆ:大さじ1
  • 塩:少々
  • 濃口しょうゆ:小さじ1
お椀に、具だくさんの豚ばら肉や野菜などが入った沢煮椀の写真

作り方

  1. けずりぶしでだしをとる。野菜は、すべてせんぎりにする。
  2. 沸騰しただし汁の中に、豚肉をいれて煮てあくを取る。材料をかたいものから順に入れて煮る。塩と淡口しょうゆで調味して、火を止める直前に濃口しょうゆで味を調え、食べる前にみつばを加える。

一人分の栄養価

  • エネルギー:104キロカロリー
  • たんぱく質:4.8グラム
  • 脂肪:7.8グラム
  • 塩分:1.0グラム

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3

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ファックス:0561-62-5029

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