かき揚げ
給食センターがおくる
子どもたちの人気メニュー
このかき揚げの中には、駿河湾の由比町でとれた今が旬の「さくらえび」が入っています。さくらえびは透明で美しい桜色をしていて、海の宝石と呼ばれています。さくらえびが生息する駿河湾は大きな河川が流れ込み、餌となるプランクトンが豊富です。海底が急に深くなっていることも、光を嫌うさくらえびには理想的な環境となっています。まるごと食べられるので、たんぱく質以外にカルシウムも豊富です。また血中のコレステロールや動脈硬化予防に効果のあるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)なども含まれています。
材料(4人分)
- 釜揚げさくらえび:50グラム
- ごぼう:100グラム
- さやいんげん:40グラム
- たまねぎ:100グラム
- 小麦粉(薄力粉):60グラム
- 卵:25グラム
- 食塩:0.8グラム
- 揚げ油:適宜
作り方
- ごぼうはささがきにして水に放ちあく抜きをる。たまねぎ、さやいんげんは細く切る。
- 1とさくらえびをよく混ぜ、食塩と溶き卵と小麦粉を振り入れ、さっくりと混ぜる。
- 油を熱し、形を整え、1個1個流し入れる。
- 170℃、3分ほどで揚げる。
栄養価(1人当たり)
- エネルギー:177キロカロリー
- たんぱく質:5.0グラム
- 脂質:9.5グラム
- 塩分:0.5グラム
かき揚げができるまで ~センターでの調理風景~
保育園、中学校分合わせて、2,100個のかき揚げを作りました
さくらえびをほぐします。22キログラム使いました。
さやいんげん19キログラム、ごぼう43キログラム、たまねぎ50キログラムの材料の下準備ができました。
釜で材料を混ぜます。
溶き卵を入れます。
小麦粉を振り入れます。
一食缶で120人分です。
この器具が大活躍です。
どうやって使うんでしょう。
混ぜた材料を均等に伸ばし、等分になるように筋目を入れます。
形を整え、揚げていきます。
数えてバットに並べ入れます。
さあ出来上がりです。ふたをしてコンテナーに入れ、保育園、学校へ運ばれます。
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 給食センター
〒480-1103 愛知県長久手市中権代11番地3
電話番号:0561-62-3910
ファックス:0561-62-5029
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更新日:2020年11月30日