(令和5年11月6日開催)令和5年度第2回長久手市社会教育委員会

更新日:2023年12月12日

会議詳細

開催日時

令和5年11月6日(月曜日)午前10時から午前11時15分まで

開催場所

長久手市役所 エコハウス 多目的室

出席者氏名(敬称略)

委員 岡山真崇、輿水千津江、川岸克枝、與語美津子、堀場哲明、田端香代子、伊東修実、中山弘之、若原義弘

事務局 くらし文化部次長、生涯学習課長、同課担当課長、同課事業係長、、同課施設係長、同課課長補佐(文化財担当)、同課課長補佐兼スポーツ係長、同課主事、みどりの推進課平成こども塾主幹

欠席者氏名(敬称略)

委員 玉井孝治

審議の概要

審議の概要

議題

1 令和5年度事業の進捗について

2 その他

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

なし

問合先

長久手市役所 くらし文化部 生涯学習課

電話 0561-61-3411

会議録

議題 令和5年度事業の進捗について

事務局

ア 平成こども塾について説明(資料1、2)

委 員

平成こども塾プログラムについて、多くが定員数に達しているが、抽選等により受けられない人もいるのか。

事務局

定員数に達しているプログラムについては、多くがキャンセル待ちという状況である。特に抽選プログラムではその傾向にある。

委 員

資料1 P7「大根でっぽうを作ろう」について、どのような企画なのか。

事務局

大根を1センチサイズのさいころ状にカットし、竹を加工して輪ゴムを取り付けててっぽうを作り、大根を玉に見立てて的に当てる企画である。

委 員

資料1 P8暮らしの道具作りと料理教室3「鹿の角で作る箸置きとジビエ料理」について、長久手市内で捕獲した鹿を使用しているのか。

事務局

市内で捕獲した鹿ではありません。業者から仕入れた鹿の角を使用している。

事務局

イ 生涯学習課(ア)事業係・施設係について説明(資料3~5)

委 員

今年、開講できなかった講座を来年度同じ内容で開催できるのか。

事務局

応募は可能。開講できなかった講座につきましては、次回以降開講できるように事務局としてもアドバイス等を行い開講に向けて支援している。

委 員

次の募集の時期についてはいつになるか。

事務局

12月に講師を募集し、1月に選定委員会を開催、4月に生徒の募集、6月に開講という流れになる。

委 員

選定委員会の方でも内容を確認しつつ、なるべく開講できるように務めてほしい。

委 員

選定委員会の選定について、ポイント制を設けているが、10年来審査基準が変わっていないが、選定基準の変更はしないのか。

事務局

次回の選定委員会に向けて、今の状況にあった選定基準を盛り込むことを検討している。

委 員

休館中は文化の家は事業を行わないのか。

事務局

小学校及び児童館、福祉施設へのアウトリーチ事業であったり、文化の家のホールを活用しなくても実施できる事業を検討している。

委 員

休館中は開館時に比べると事業が縮小傾向になると思うので、その分公民館での講座の活性化を促していくなどという予定はあるか。

事務局

公民館講座及び公民館の稼働率もまだ十分とは言えないので、そういった部分も含めて検討していきたいと思う。

事務局

イ 生涯学習課(イ)文化財係 について説明(資料6)

委 員

市民の力を活かした古民家解体とはどういったものか。

事務局

危険な解体作業を市民に行っていただくことまでは、考えていません。例えば、屋根からおろした瓦の掃除、解体した木材への番号付け等を市民に協力いただきたいと考えています。市民ワークショップの中では、作業をされた方達にお茶をおもてなしする役割をしたいといった意見も出ていた。

委 員

新しく市長になられた佐藤市長は、古民家移築に対して反対の意向を示していたと思うが、現在はどのような状況なのか。

事務局

現在、古民家移築事業を進める選択肢、中止する選択肢の両方の可能性があります。市長は、古民家移築事業の必要性を市民に問いたいと考えている。現在、市民の意見を聞ける場を設けるため準備を進めている。

委 員

広報ながくての7月号に古民家を移築する図が載っていたかと思うが、WSに参加している人達は移築するのは重要な部材の一部のみで、今ある古民家全てが移築される訳ではないと思っているのでは。何を言いたいかと言いますと、市民に意見を聞く機会を設けるのであれば、古民家移築の是非を検討するにあたっての前提条件を理解してもらう必要があると考える。

事務局

市民に前提条件をしっかり提示した上で古民家移築事業について意見を出していただこうと考えています。財源的な話も含めてしっかりと前提条件を説明していきたいと考えている。

委 員

今まで古民家関連に使ってきた費用も相当な額になっている。市民に古民家を移築したことで何が還元されるのか、分かりやすく説明する必要がある。市民にも古民家を移築して良かったと思ってもらえるようになることを期待している。

事務局 イ 生涯学習課(ウ)スポーツ係 について説明(資料7、別紙1~4)

委 員

校区運動会について、ニュースポーツなどが加わったことで参加したいと思う人も増えると思うので、とても良い試みだと思う。

委 員

指定管理になったことにより、体育施設の使用率など直営で管理していた時より向上しているか。

事務局

体育施設は元々利用率が高かったので、特段利用が増えている訳ではないが、改修したことでトレーニングルームの利用率は増加している。

委 員

指定管理になった後も、直営で管理していた時と遜色ないサービスが提供できているということで良いか。

事務局

その考えで問題ない。

委 員

モニタリングチェックシートを拝見すると、評価が良いものもあれば、厳しいものもあるが、改善策の検討などはどのように対応していくのか。

事務局

指定管理業者とは密に情報共有をしており、定例打合せ等で意見交換を行ったうえで、改善策を模索するように努めている。

その他

事務局

以上をもちまして、令和5年度第2回長久手市社会教育委員会を終了する。

 

関連資料

この記事に関するお問い合わせ先

くらし文化部 生涯学習課
〒480-1166 愛知県長久手市野田農201番地

電話番号:0561-61-3411

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