平成25年度第1回長久手市行政改革推進委員会

更新日:2020年11月30日

会議詳細

開催日時

平成25年5月13日(月曜日)午後3時から午後4時30分まで

開催場所

市役所本庁舎3階 第4会議室

出席者氏名(敬称略)

委員 和泉 潤
委員 中島 美幸
委員 杉山 知子
委員 太田 孝夫
委員 中村 佐予子
委員 佐藤 長男
事務局 企画部長 水野 正志
企画政策課課長 加藤 正純
企画政策課課長補佐 飯島 淳
同担当 寺島 卓哉

欠席者氏名(敬称略)

小川辰男委員、杉本孝司委員

審議の概要

平成25年度長久手市行政評価の実施について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

6名

問合先

経営管理課 電話:0561-56-0600

会議録

事務局 (開会)
事務局 (開会あいさつ)
本日は平成25年度の行政評価の実施について昨年度から改善した内容を提案させていただくので、ご審議をお願いする。
事務局 (委員委嘱)
委員 (委員自己紹介)
会長
それでは、次第に沿って議事を進行する。
平成24年度行政評価結果の次年度事業への反映状況について、事務局より説明をお願いする。
事務局
<資料1について説明>
委員
評価結果がよく反映されていると思う。文化の家のホームページも改善されているし、小学校区単位での防災訓練の開催も画期的である。防災会議に女性委員が入ったこともよい。
委員
出産祝金支給事業について、支給額が減額になるが、それに伴って平成25年度予算は減額になるのか。
会長
支給額が20万円から10万円になっても予算がそのままということは、支給対象者が倍になると想定しているのか。
事務局
支給額の減額開始を年度末付近の平成26年1月を予定していること、また、毎年度の支給の申請件数が不確定であるため、前年同程度の予算となっている。
委員
少子化対策は重要な施策である。その中で出産祝金支給事業は意義のある事業であるので、たとえ支給額が下がったとしても、是非継続していくべき事業であると思う。
委員
総合防災訓練実施事業について、地域によっては防災に関する意識に盛り上がりが見られない地域もあると思う。それについて今後も、対応が必要なのではないか。
事務局
住民主体の防災訓練とすることで、住民の防災意識の高揚を図りたいと思う。また、宮城県富谷町と災害時相互応援協定を結んでおり、東日本大震災の経験などもあり住民の防災に対する意識も高いので、そちらも参考にさせていただく。近く自治会長とともに視察を予定している。
平成25年7月1日に組織改編を予定しており、市民と行政の窓口となる課の集約を行い強化を図っていくので、その中で後押ししていければと思う。
委員
富谷町への視察には、女性は含まれているか。
事務局
いない。富谷町の区長には女性もおり、震災でも活躍したと聞いている。これについても参考にさせていただく。
会長
震災では、自治組織などによる共助が重要になってくるので、自治会の意識の向上を図ることは重要である。また、女性に加え、高齢者や障がい者の立場からの意見も吸い上げていくことが重要となる。
次に、平成25年度行政評価の実施について、行政評価実施方法の変更について事務局より説明をお願いする。
事務局
<資料2について説明>
委員
行政評価票について、他市町の事例など参考にしたのか。
事務局
他市町の事例を参考にした。しかし、より分かりやすく内容を伝えられるよう、会長とも相談しながらアレンジを加えて様式の改善を行った。
会長
「評価」の部分の「成果」の評価について、「縮小」と評価した場合が分かりにくい。「成果」の「縮小」という評価の場合、成果を維持したまま、事業の内容又は事業費を小さくしていくというイメージか。
事務局
「成果」の「縮小」とは、例えば事業の対象者をより限定して実施していくようなことを想定している。この部分についても、事務局でも議論があった。わかりやすい表現があればご意見をいただき、再度表現については検討する。
委員
「成果」とは「成果指標」のことを指すのか。
事務局
今回の評価ではそうである。
「成果」の評価の仕方について、再度整理を行う。
会長
次に、平成25年度行政評価の実施について、外部評価の実施について事務局より説明をお願いする。
事務局
<資料3について説明>
委員
8月の平日に、1日スケジュールを確保することは難しいのではないか。
委員
一般の方の参加のしやすさを考えると、休日に開催する方がよいと思う。また、2日に分けて開催してもらった方が、委員の負担も軽減されると思う。
事務局
前回休日に開催したところ傍聴が少なく、また、退職された方などで平日に行政の活動に参加されている方もたくさんいるので、平日に開催し反応をみてみたいところである。
委員
いろいろなケースを考えて、平日に1日開催し休日で1日開催する方が、より傍聴者のためになるのではないか。
委員
市民への説明という趣旨を考えると、休日を1日は入れないといけないと思う。
会長
開催について、2日に分けて開催することとし、1日は平日、もう1日は休日ということでまとめたいと思うがいかがか。
全委員
異議なし。
会長
外部評価対象事業の選定について、委員の協議で決まらなかった場合については、どのような対応を考えているか。
事務局
対象事業数が多いので、意見が分かれる場合も十分に考えられる。その際は、多数決等により事業を選定していただくことになると思う。
会長
外部評価当日のレイアウトについて、案1と案2の2パターンの提示があるがいかがか。
全委員
レイアウト案2がよい。
会長
次に、その他について事務局より説明をお願いする。
事務局
第2回行政改革推進委員会の日程調整を、日程調整票にて実施させていただく。
また、外部評価の開催については、平日1日と休日1日計2日間の開催とし、休日については、9月28日(土曜日)で調整させていただく。平日については、9月中で調整をさせていただく。
委員
平日の候補日について、9月28日とあまり間が空かない日に実施したほうがよい。
事務局
考慮して調整を行う。
会長
他に質問がなければ、平成25年度第1回長久手市行政改革推進委員会を終了する。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 行政課 庶務係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0605
ファックス:0561-63-2100

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