(令和5年11月14日開催)令和5年度第2回長久手市行政改革推進委員会

更新日:2023年12月21日

会議詳細

開催日時

令和5年11月14日(火曜日)午前9時から午前10時まで

開催場所

長久手市役所北庁舎2階 第5会議室

出席者氏名(敬称略)

会長 石橋 健一
委員 田村 佳子
委員 室 淳子
委員 岡崎 信久
委員 樋口 和則
委員 細萱 健一
委員 安立 憲市
委員 近藤 恵美子

審議の概要

・令和5年度行政評価外部評価の総括について
・行政改革の重要課題事業の進捗状況報告について

公開・非公開の別

公開

傍聴者人数

0人

問合先

総務部行政課
電話:0561-56-0605

会議録

議題1 令和5年度行政評価外部評価の総括について

<事務局から資料1-1及び資料1-2により説明>
また、行政評価票改訂に伴って職員研修を実施したこと、行政評価及び外部評価の結果を市のホームページに掲載したこと、委員から回答のあった外部評価コメントに対しては担当課対応状況をとりまとめて次回委員会で報告することを報告。

(会長)
委員の皆様方に、今年の外部評価について振り返っていただきたいと思います。グループリーダーからコメントをお願いします。

→グループリーダー(9月20日:石橋会長、9月25日:室委員、9月26日:田村委員)から資料1-2「外部評価開催概要」に沿って当日の議論についてコメント

(会長)
外部評価について、他の委員から意見はあるか。

(委員)
今年の外部評価に関し共通するキーワードは、「成果指標の組み立て方」や「成果のとらえ方」であると思う。指標の設定にあたりバックキャスト的な考えを取り入れるため、行政評価票の様式を改訂したり職員研修を行ったとのことだが、浸透するには時間がかかると思う。評価部局を分け、担当課への働きかけを継続する必要がある。

(会長)
行政評価票の改訂と職員研修を組み合わせたことは良かった。継続的に担当課への働きかけ行うことで、担当課が腑に落ちた形で行政評価を実施できるようにしてほしい。
また、企画政策課と財政課と行政課の3課によるヒアリングは、行政評価が予算計画に反映されることが担当課に理解されることで、担当課の自己評価がより良いものになると思うので、継続してほしい。

(委員)
なぜ行政評価・外部評価が必要かを全職員が認識する必要がある。

(事務局)
若手職員に行政評価の必要性を理解してもらうことは難しいので、まずは課長補佐、係長に理解を深めてもらうため、行政評価に関する研修を重点的に行っている。浸透させるには時間がかかると思うので、行政評価票の改訂を進めつつ、研修の講師の手を借りながら、浸透させていきたいと思っている。外部評価についても、担当課に行政評価の重要性を肌で感じてもらう貴重な機会なので、多くの課に対応してもらいたい。

(会長)
外部評価の場では、課題分析の議論をしていただきたい。担当課が行った課題分析に対し、分析が甘い、分析の視点が違うなどの意見を各委員からさらにいただけると、良い議論になる。

議題2 行政改革の重要課題事業の進捗状況報告について

<事務局から資料2により説明>
また、長久手市行政改革指針【改訂版】の中間見直しは実施しない方針としたことを報告。

(委員)
自治体が担う業務が多様化する中、業務を改善して生産性を高めることが必要であるため、重要課題事業にも挙げられているICTの活用やペーパーレス化等、引き続き推進してほしい。例えばこの行政改革推進委員会の資料もペーパーレス化を検討されたい。また、統計アンケートも紙媒体でなくITツールを利用すれば分析への活用も容易になる。
指針の中間見直しは行わないとの報告があったが、5年前から世の中の状況は変わっていて、職員の働き方や市民の動きが変わっていると思うので、そういった変化を指針に反映させる考え方も必要なのではないかと思う。

(以上)

当日資料

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 行政課 庶務係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0605
ファックス:0561-63-2100

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