70道路維持管理事業【土木課】
外部評価実施者 質問 |
担当課 回答 |
道路の緑地帯の整備は環境だけでなく安全上からも重要。道路の修繕費のコスト低減策は? | 安全面を考慮した上で、低木剪定、緑地内除草の管理回数を見直し、維持管理費削減の効果と問題点を検証していきます。 |
県道の管理を市が負担しないとどうなるのか? | 愛知県は、あまり景観等は考慮せず必要最低限の管理しか行いませんが、長久手市は、景観や樹形を考慮した手間をかけた管理を行っています。このように県と市では、維持管理に対する考え方が異なるため、県道の管理を市が行わないと、現在のような街路樹の景観は保てなくなります。 |
街路樹の管理費の内訳は? | 主な管理内容の内訳は、高木剪定、低木剪定、施肥、病害虫防除、緑地内除草、緑地内清掃、灌水等となります。管理回数については、路線毎や樹種により異なります。 |
アダプト制度の市民のメリットは?試行結果は? |
【試行結果】 【市民のメリット】 |
コンクリートで埋める方法は景観の緑化方針とのバランスかと思うが、市としてはどちらを重視するのか? | 快適な生活環境と良好な道路景観を維持するため道路緑化を重視します。しかし、今後も増加が見込まれる維持管理費を削減するために、植栽帯をすべて無くすのではなく、高木以外の部分を埋めることについては、対応策のひとつとして検討は必要だと考えます。 |
高さの高い街路樹は、電柱と電柱を結ぶ高圧線に干渉すれば火災事故も心配されるが、そういう危険を防止する目線で管理もやられているのでしょうか? | 樹高が高くなった街路樹については、電線類に影響を与えないよう管理を行っています。また支障がある場合には、各占用者(電力会社、通信会社等)が防護カバーを設置する等の対策を行っています。 |
街路樹の管理費が年々増加しているのは、なぜですか? 個所数の増加なのか、料金の値上がりなのか? |
管理路線の増加と設計単価の上昇が原因となります。 |
添付資料の「街路樹維持管理(周辺自治体との比較)」の水やりの回数について周辺自治体の数値が示されていないのは、未実施ということでしょうか。長久手市の4回という数値が周辺自治体と比較してどのような位置づけになるのか可能な範囲で教えてください。 | 長久手市においては、街路樹維持管理工事の中で灌水を行っていますが、周辺自治体においては、シルバー人材センターへの別発注など実施方法は様々です。長久手市では、枯れた場合の管理責任を明確にするために同一業者が灌水を行っています。 灌水の4回という数値は発注時のものであり、実際は、天候等に応じて市と請負業者が調整して行っていますので、年により異なります。 |
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更新日:2020年11月30日