58健康づくり推進事業【健康推進課】

更新日:2020年11月30日

質疑応答内容

外部評価実施者 質問

担当課 回答

県や他課との重複を減らして統廃合できない理由は?  目的がそれぞれ違うため、似通った内容の事業を重複して実施することがありましたが、事業目的及び内容が同一のものについては、一元化するように検討します。 
事業参加者数を前年実績の2%増を目標に設定しているとあります。目標達成のために具体的に取り組まれていることはありますか。 令和元年度は、新規の参加者を増やすため、アンケート結果からニーズを把握し、講座を企画しました。また、ラジオ体操交流会は、イオン長久手と連携し、開催場所を市役所ではなくアクセスしやすいイオン長久手とすることで、多くの方に参加いただきました。
民間で類似のものがあるかないかではなく、市民の健康づくりの観点で必要かどうか―それには多数の受講者がある、受講者の満足度が高いなどが前提になると思います―が、事業の存続を考える基準ではないでしょうか。近いところで低料金で利用できるサービスがあることは、市民の健康増進の上で非常に有益であると考えます。 市民のニーズを把握し、市が実施する事業、民間や地域で担ってもらえる事業の振り分けや移管を検討します。
健康づくりは大切なことなので、今後も大切な事業だと思います。特に、歯と口腔の講座など良い企画なのではないかと思います。健康マイレージ優待カードとはどういうものですか? 市民自らが健康づくりに取り組めるよう継続して実施していきます。
健康マイレージ優待カードは、あいち健康づくり応援カード~Myca(マイカ)~といい、県内の「協力店」で様々なサービス( 特典)が受けられる優待カードです。
選定意図に「講座の統廃合についての意見を伺いたい」とあるが、講座の内容もさることながら、その開催目的についても整理が必要と考えます。一方で、他課での類似講座がどのようなものがあるのかがわからないため、今回提起された個別の講座の必要性が判断できない。 【行革担当課回答】
講座の内容だけではなく、開催目的についても整理が必要と考えます。講座が始まった当初は、民間の講座も少なく、PRなどの意義もありましたが、現在では民間も多くの講座や教室を開催するようになり、市が実施する意義や目的が変化しています。また、市民が受動的に学ぶのではなく、学びたいものを自分たちで企画するなど、開催手法も見直す必要があると考えています。
なお、講座一覧については、今回の外部評価該当事業分のみの抜粋となっておりましたので、市全体分の講座一覧について、追加で添付させていただきます。
民間講座との統廃合も検討されているようであるが、そもそも、市が行う講座と民間講座では目的が大きく違うと考えられる。
市としては、気付きの機会を提供する・導入部分のサポートということに力点を置いた施策を行うことが重要と考えます。
ご意見いただいた通り、事業目的が違う講座を統廃合することは難しいと考えます。市民のニーズを把握し、講座だけではなく、自ら健康づくりに取り組むことができるきっかけを提供できる施策を検討していきます。
アプリを導入した事は分かりましたが、どれくらいの利用者がいるのか。また、そのアプリがちゃんと機能しているのか。 9月10日現在で、110人のアプリ利用者がいます。
アプリを利用することで、ポイントを貯めるだけでなく、体重や血圧、歩数などを記録できるので、日常的な健康管理に活用できます。
健康づくりに効果があったのでしょうか。アウトカムは何でしょうか。 「長久手市健康づくり計画(第2次)」では、健康寿命の延伸を基本目標に掲げています。平成30年度に、中間時点として現状把握、事業の成果等について分析を行い、20の指標のうち半分以上が目標値に近づきました。また、講座や健康マイレージのアンケート結果では、参加した方から継続的に取り組みたいというご意見をいただきました。市としてきっかけを提供することで、市民の方が自ら健康づくりに取り組むことができていると考えます。

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