45文化の家企画事業【文化の家】

更新日:2020年11月30日

質疑応答内容

外部評価実施者 質問

担当課 回答

県や他課との重複を減らして統廃合できない理由は?  講座について、内容を精査しており、県や他課との重複はありません。 
収益があるのであれば、市の財政に貢献している事業であり、縮小する必要はないのでは? 講座の受講料は、文化の家の重要な収入源ですが、市民の施設利用の希望が多いため、近年は、講座を縮小することで、利用者の需要と供給バランスを保っています。(37講座を12講座まで縮小)
2019年度の総コストは、前3年度に比べるとかなり少ないです。予算額はほぼ横ばいなのに、決算額は事業費・人件費ともに大きく減少しています。理由は何ですか。 事業費は、2月末よりコロナ対策により中止した13事業分が影響しています。
人件費は、正規職員の育児休暇(2名)、病気休暇(1名)が影響しています。
※2017年度、2018年度は改修工事費が含まれるため、2019年度は大きく減額しています。
行革担当課ヘ―
他課での類似講座は(もしあれば)、統合を検討する余地があると思います。しかし、民間を引き合いに出して、類似講座があれば統合を検討されたいというのは、いかがなものかと思います。文化的なイベントや講座を行政が主催していること、従って物理的に近い場所で、低料金で利用できることは大きな便益であるからです。事業担当課の意見にあるように、民間の講座とは、趣旨も従って内容も異なっているのですから、横並びに扱うのは不適切ではないでしょうか。
【行革担当課回答】
事業費の削減、公平性や適正な受益者負担などにより、重複する講座等について市が取り組む必要性を見極める必要があると考えています。また、民間の講座と連携して事業が行えないのかを検討する必要があると考えています。
現在は、新型コロナウイルス感染症対策もあり、色々とご苦労があると思います。お疲れ様です。映画観賞会事業の市民参加のべ人数ですが、備考欄にあるように、実行委員は8名ですが、上映会参加者はもっといるので、市民参加の延べ数をどうとらえるかの検討もあるかと思います。 この事業では、観客にアンケートを実施しており、市内からの来場者も把握しているため、今後はこれらの延べ人数も指標とすることを検討します。(R1年度、延べ259人参加)
選定意図に「講座の統廃合についての意見を伺いたい」とあるが、講座の内容もさることながら、その開催目的についても整理が必要と考えます。一方で、他課での類似講座がどのようなものがあるのかがわからないため、今回提起された個別の講座の必要性が判断できない。 【行革担当課回答】
講座の内容だけではなく、開催目的についても整理が必要と考えます。講座が始まった当初は、民間の講座も少なく、PRなどの意義もありましたが、現在では民間も多くの講座や教室を開催するようになり、市が実施する意義や目的が変化しています。また、市民が受動的に学ぶのではなく、学びたいものを自分たちで企画するなど、開催手法も見直す必要があると考えています。
なお、講座一覧については、今回の外部評価該当事業分のみの抜粋となっておりましたので、市全体分の講座一覧について、追加で添付させていただきます。
民間講座との統廃合も検討されているようであるが、そもそも、市が行う講座と民間講座では目的が大きく違うと考えられる。
市としては、気付きの機会を提供する・導入部分のサポートということに力点を置いた施策を行うことが重要と考えます。
文化の家のアートスクール講座は、文化活動のきっかけ作りと受講者の交流促進、習得技術の披露・発表までを行い、受講者とその家族、友人など良好なコミュニティ作りを目的としています。委員の言われるとおり、民間講座とは大きく違っています。
SNSのアカウントを拝見させてもらいましたが、文章だけで少し読みづらく感じました。もう少しポップな(絵文字)書き方にしてはどうか。 一人の職員の資質に依存することなく、まずはどの職員でも平易な文体で必要な情報を伝達することを心がけています。そうした中でも、関心をもってもらえるよう、創意工夫して取り組んでまいります。
「類似講座が実施されている」との説明がありますが、どのような類似講座が、いくつ開講されているのでしょうか。 【行革担当課回答】
市全体分の講座一覧について、追加で添付させていただきます。類似講座として、フィットネス、口腔ケア、パソコン教室などがあります。
文化の家企画事業で開講される講座が目指すアウトカムは、何でしょうか。
各事業で開講される講座は、役割分担をすべきなのではないでしょうか。
文化の家アートスクール講座は、市民の文化創造活動のきっかけづくりをお手伝いし、受講者同士の交流を促進し、文化でつながるコミュニティづくりを目的としています。講座によっては受講者同士がサークルを作り文化活動を広げています。その活動を文化の家フェスティバルやアートスクール発表会などで披露しています。

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