S22ごみの減量化【環境課】

更新日:2021年02月26日

外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課の対応状況

全体に対する意見・提案等

担当課返答
ごみ袋の値上げだけでは住民も納得できかねると私も考えているので、プラスαの施策を取るという対策は良いと思った。  今後も引き続き、さまざまな施策を組み合わせてごみ減量を目指したいと考えています。
住民にごみ分別の意識を高める方法として、ホームページやメール配信で告知するのはどうだろうか。コロナの影響で対面形の講義では集客しにくいと考える。  市ホームページやごみ分別支援アプリ「さんあ~る」など、人と接触しなくても情報発信できるツールも積極的に活用していきたいと考えています。
各家庭でごみの減量を図る、併せて、分別をしっかりやり資源化できるものはきちんと行う、ということは、人の将来に向かって、大変大切で必要なことと思う。
よって、まずは、この大義の部分での説明をしっかり、くどいくらいに行うべきと思う。そのために必要であれば市民の力も借りて説明またごみ搬出の点検指導を行うことも考えるとよい。
前述のこれらの部分が不十分のまま、眼前に迫っている、処理施設の延命化を始めとする処理費用の増大化等の観点からごみ袋料金体系見直しが必要、をあまり前面に出すと本来趣旨が薄れるのではないかと思う。
いずれにしても、地域の協力を得る努力も併せて行われることも一考してほしい。 
各家庭でのごみの減量化や、分別による資源化については、市としても最も重要なことであると考えており、まずは市民に対してお願いすることだと考えています。併せて処理施設の延命化や更新の時期も迫っており、さまざまなごみ減量施策に取り組んでいきます。また、地域においても自ら資源回収拠点を設置し管理運営するような仕組みを今後実施していきたいと考えています。
ごみの減量化と環境への配慮は切り離すことができず、環境への配慮の意識がある無しに関わらず、ごみの減量化への動機付けとして、ごみ袋・粗大ごみの料金見直しは避けることはできないと思う。それをどう理解に結びつけるかが重要と思います。  今後も引き続き、ごみ処理手数料の改定も1つの方策と捉え、市民に理解していただけるよう説明していきたいと考えています。
アウトカムとして、事業の効果(アウトカム)について可能な限り、提示可能となるようにしていただきたいと考えます。 アウトカムとして、「ごみを基準年度比で○○%減量する」などが考えられます。さまざまな施策を実施した結果、どれだけ減量できるか研究しつつ、提示していければと考えています。

課題に対する意見・提案等

担当課返答
私の住む地域では人が集まりやすいスーパーでペットボトルやプラスチックトレーの回収の他、アルミ缶のみではあるが店頭で分別して住民によく利用してもらっている。新しい回収施設を作る方法も良いと思うが、スーパーの比較的多い長久手市なら不可能ではないと思った。  民間企業の行う店頭回収も資源化率の向上に一役買っていただいています。市・地域・民間が協力して資源回収拠点を設置することで、市民が資源を出しやすい環境を整えていきたいと考えています。
 ごみ減量と資源化の推進の意義、意識の啓発が、市民に十分されていたとは思い難い中で、処理増加費用の負担を、料金値上げで市民に負担させ、これで意識啓発を図ろうとすることにはやや短絡さを感じる。
 回収箇所を増やす等の施策も有効とは思う、もっと市民の協力も得つつ、ごみ減量問題は、時間をかけて、着実に進めていく必要があると感じている。 
ごみ減量と資源化の推進の意義、意識の啓発については、今後も引き続き市民に対して説明していくべきだと考えています。市としても当然ごみ処理手数料の改定だけでごみの減量化ができるとは考えておらず、1つの方策であると考えています。今後もさまざまな施策を組み合わせてごみ減量を目指したいと考えています。
公・民の長年の努力により、リサイクルとして生まれ変わる流れもできてきた(例えば食糧残渣が飼料になる)。一方で、結果リサイクルが困難になって産廃へと逆戻りするものもある(収集業者によって違いがあると思うが)。根本的に、自然に帰る原材料の使用推進が長期的にはごみの減量につながるのではないか。  自然に帰るバイオマスや生分解性製品の使用もごみの減量につながる1つの方策です。リサイクルだけでなく、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の組合せでごみの減量化につながると考えています。
環境配慮意識の向上方法について、研究を行っている研究者の方も近隣の大学に在籍されています。研究者の方に協力を求め、ごみ減量が実現できるようアウトカム指標を作成をして、取り組んでいただきたく思います。  アウトカム指標を設定するのに環境関係の有識者に協力を求めるのも1つの方策だと考えます。さまざまな要素を取り入れ、ごみの減量化に取り組んでいきたいと考えています。

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総務部 行政課 庶務係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

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