48障がい者福祉事業【福祉課】

更新日:2021年02月26日

外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課の対応状況

全体に対する意見・提案等

担当課返答
”福祉有償運送”の案内が市役所ホームページに出てますが高齢者も時に車椅子生活せざるを得ないことがあります。そういう時、移動手段に福祉有償運送は助けになる。必要な時に利用できるこういった道具を市民に提供する姿勢は高齢者にも有難いと思います。無料タクシー券は初めて聞きましたが、それよりも車椅子で移動する人への人的補助を考えてあげて欲しいですね。  車椅子を利用する障がい者の移動の際の介助に関して、障害者総合支援法に基づく居宅介護サービス及び移動支援事業を利用できる場合があります。
タクシー料金助成を継続していく必要性はあると考える。  今後も継続していくために、必要な方が必要なときに利用できる助成の在り方について検討していきます。
障がい者への福祉目的の事業であるが、タクシーチケットの利用実態を分析したうえで、利用者の限定や利用制限の必要性を判断すべきと考える。  今年度から利用実態を分析しておりますが、来年度は対象者アンケートも加えて実施し、必要な方が必要なときに利用できる助成の在り方について検討していきます。
タクシー料金助成は、多くの自治体が取り入れている事業で、障害者の福祉としては、大切な制度だと考えられます。利用者のニーズに応じた助成方法をさらに検討していくことが求められます。  今年度から利用実態を分析しておりますが、来年度は対象者アンケートも加えて実施し、必要な方が必要なときに利用できる助成の在り方について検討していきます。

課題に対する意見・提案等

担当課返答
無料タクシー券ですが、私にはその必要性がよくわかりません。でも全体予算が圧迫されるのであれば制約を設けるのは止むを得ないと考えます。  障がいのある人の中には、障がいを理由に外出することが難しい方がいることを踏まえ、外出促進を目的にタクシーチケットを交付し、1回の乗車につき最大で650円分を助成するものです。今後、真に必要な人が利用できるよう助成の在り方について検討していきます。
タクシーチケットの利用実績がない人も多くいるため、配布枚数の上限を据え置いたまま、配布枚数を利用者の選択制にしてはいかがだろうか。(毎年の希望調査は市職員の負担となってしまうため、数年に1回の調査でよいと考える。)そのうえで利用頻度が高い利用者については、行革担当課の意見にあるプレミアムチケットのような仕組みを案内されてはどうだろうか。  障がいのある人の中には、支援者の状況により急にタクシーの利用が必要となる場合もあると考え、一律に52枚綴りのチケットを交付しています。
障がいのある人の多くは収入が少なく、プレミアムチケットのように購入型にすることは、慎重に考える必要があります。今後、利用実態や来年度に実施する対象者アンケートの結果を踏まえ、助成の在り方について検討していきます。
タクシーチケットの利用制限をする場合には、必要な人が困らないように利用実態の分析を見てから判断いただきたい。また、利用制限した場合には、その評価検証も必要と考える。  今年度から利用実態を分析しておりますが、来年度は対象者アンケートも加えて実施し、必要な方が必要なときに利用できる助成の在り方について検討していきます。
詳細な利用状況を分析できるように、情報収集・整理しようとしていることは評価できます。その調査結果によって、たとえば、重度障害とそうでない方とで、交付枚数に差をつけたりすることも一つの方法かと思います。利用者の困難度の把握に努めていただくよう、お願いします。  今年度から利用実態を分析しておりますが、来年度は対象者アンケートも加えて実施し、必要な方が必要なときに利用できる助成の在り方について検討していきます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 行政課 庶務係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0605
ファックス:0561-63-2100

メールフォームによるお問い合わせ
このページに関するアンケート

より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか