31消防団運営事業【安心安全課】

更新日:2021年02月26日

外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課の対応状況

全体に対する意見・提案等

担当課返答
消防車が10分以上経たないと来れないという程であれば年齢制限(上限のみ)をつけた上で強制加入にしても問題ないと思う。そうでないなら比較的校庭が広い小中高で初期消火訓練をしても良いのではないか。   消防団への入団は、任意、自主的に行われるものです。引き続き、消防団員確保についての先進事例等を研究していきます。
 初期消火訓練の実施については、地域等と連携しながら取り組みます。
団員も減少の中、また、本業を持っている中、大変な状況で活動されていると思う。
ただ、活動状況が、地域の一般住民には今一つよく見えていない、消防団の顔が見えていない、という実情もあると思う。
このため、もっと消防団の存在を色々とPRするなどして、その存在と意義を見える化する必要があると思う。 
 消防団が、地域での防火指導等を通じて繋がりを深めていくことは大切だと認識していますが、その反面、団員は仕事を抱えながらの活動となり、平日の各種啓発・広報活動や休日の訓練指導等の負担軽減も重要な課題となっています。
 大規模災害対応における消防団の必要性は理解を得られていると考えていますが、そのPRについては手法等を含め検討していく必要があると認識しています。
消防団運営は、少子高齢化の状況下ならびに、共働きの増加などで非常に難しいことと理解しています。時代に応じた消防団の在り方から考えていただき、時代に応じた地域防災(消防)体制の整備をお願いします。   本市に即した消防団の在り方について、引き続き、先進事例等を研究していきます。

課題に対する意見・提案等

担当課返答
消防団の活動PRをSNSやYoutube、公式ホームページに動画として投稿してみてはどうだろう。老若男女問わずSNSやYoutubeは人目につきやすいし、アピールするには充分な場所だと思う。   消防団の活動PRについては、その手法等を含め検討していく必要があると認識しています。引き続き、先進事例等を研究していきます。
少子高齢化の状況下、新規入団者は少ないと思うが、キッズ消防団の設立、機能別消防団員の設置などで、今後少しずつ団員増加につながるのではと思う。
地域における初期消火についても、現消火栓を利用した訓練を披露するなどして(一般住民参加は難しいかも)、消防団の存在、また、初期消火に関する意識づけを行うのも良いかと思う。 
 引き続きキッズ消防団の活動を活性化していきます。
 地域での消防防災訓練に消防団が指導者となって参加できるようにしています。
消防団の担い手としては体力のある世代が対象となってくるが、現代においてはプライベートを大切にする人が多く、時間が取られてしまう、という感覚があると思う。消防団員育成計画の中に、訓練とは全く関係のないイベント・ワークショップなどを組み入れてはどうでしょうか。   大規模災害対応における消防団の必要性は理解を得られていると考えていますが、引き続き、先進事例等を研究していきます。
先行事例調査など、消防団機能維持ないし拡充に成功している自治体の調査・インタビューを行い、知見の獲得をお願いします。   本市に即した消防団の在り方について、引き続き、先進事例等を研究していきます。

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〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

電話番号:0561-56-0605
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