17地域共生ステーション事業【たつせがある課】
全体に対する意見・提案等 |
担当課返答 |
資料を拝見したが、市の職員が管理・運営するのではなくNPO法人やまち協と協力するのは良い案だと思った。それなりの規模があると判断したため、まち協を主として少しずつ管理・運営に知識のある人を組織の中に組み込んでみるのはどうだろうか。 | 管理運営については、実績のあるNPO法人から運営のノウハウを学ぶ等、管理運営ができる人材や地域団体の育成を進めます。 |
小学校区ごとといえども、地域の活動は、その組織を含め地域それぞれに大きな違いがあるのが現状である。 また、地域共生ステーションの設置についても、各地域様々な状況経緯があり、建設前から、この利用について市民で検討を重ねていた地域、また、何も検討がされないまま設置がされた地域、等々がある。加えて、この地域共生ステーションの意義を十分に知らない市民も多くいる現状もある。 このような中で、一律、「地域で管理運営」を、また、「その組織は、まちづくり協議会で」と、市が一方的に希望しても難しい。よって、市のこうあるべきとの考えに固執するのではなく、地域に任せたいのであれば、地域ごとの実情に合ったものとなるよう、しっかりと地域と話し合いをもって行う必要があると思う。 |
地域ごとの実情に合った施設となるよう、定期的に地域共生ステーションの利用について地域と話し合いを行っています。地域共生ステーションの管理運営体制について、各小学校区の住民と話し合い、どのようにすれば地域での管理運営が可能か、話し合いを進めます。 |
核家族、一人世帯が進む中、地域のつながりとして非常に重要な案件であるが、市又は外部委託どちらにしても、運営にあたる人への収入確保は必要であると思う。 | 管理運営方法を考える中で地域との話し合いを進めます。 |
多くの問題があることを理解します。ただ、フィッシュボーン作成を通じて、地域共生ステーション事業の構成要素および関係性は理解していただいていると思います。ぜひ、重要な課題から取り組んでいただきますようお願いいたします。 | 段階的に地域による管理運営に移行できるような方法を地域と話し合って進めます。 |
課題に対する意見・提案等 |
担当課返答 |
市民が負担できるところから市民に担当してもらいつつ、その間に管理運営ができる人材の育成をしてみてはどうだろうか。 | 管理運営については、人材を育成しながら、段階的な移行を進めます。 |
市の設置趣旨を踏まえた地域共生ステーションの管理運営を、地域に担ってもらうということであれば、もっと地域と一体になって、地域に丸投げ的に受けさせるのではなく、地域住民と一緒にどのような地域共生ステーションにしていくのが良いか、また、市内一律的な考え方も一歩控えるなどして、市と地域住民との両輪でやっていくという状態を創る必要があると感じる。 また、近年、市の考え方として、各種課題解決に向け、「地域に担ってもらう」という要望が多岐にわたって出てきているが、その一方で、これらの要望は、各所属ごとに、てんでんばらばらに地域に要請され、市として何らヨコの調整がされていない、また、他所属が何を地域に依頼しているかの情報も十分共有されていない、と感じられる。将来的なことを考え、早急に、市から地元地域へお願いしたいという事項についての担当窓口一本化を検討していただきたい。 |
地域ごとの実情に合った施設となるよう、定期的に地域共生ステーションの利用について地域と話し合いを行っています。地域共生ステーションの管理運営体制について、各小学校区の住民と話し合い、どのようにすれば地域での管理運営が可能か、話し合いを進めます。市から、地域への依頼や連絡事項は、区長会を通してまちづくり協議会長、自治会連合会長、区長へお伝えしています。 |
管理運営は、事業として成り立つ収益がないと難しいと思います。得意分野としている外部事業者へ委託してはどうかと思う。 | 管理運営については、人材を育成しながら、段階的な移行を進めます。 |
地域のまちづくり団体の運営などの研究を行っている研究者の方も近隣の大学に在籍されています。研究者の方に協力を求め、地域の方々が自ら運営し、継続する組織の実現が実現できるようアウトカム指標を作成をして、取り組んでいただきたく思います。 | 研究者等専門家の意見や先進地の事例を参考にしながら、地域による管理運営を達成するための方法を検討し進めます。 |
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更新日:2021年02月26日