外部評価後の対応状況「3 防犯事業」

更新日:2020年11月30日

外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課対応状況

実施者意見及び担当課対応の詳細

外部評価実施者意見(コメント)

担当課返答(令和元年9月時点)

 全体として行政評価票の記入欄が簡潔すぎ、具体的な記述に乏しいとの印象を受ける。「協働すべき事業がない」といった表現や、活動エピソード、改善ポイントなども最低限の情報のみ記述されており、実際に取り組んでいる事例を丁寧に説明した方が良いのではないか。事務事業を取り巻く環境変化、前年度のコメントと改善状況などについても関連付けた記述があった方が良いのではないだろうか。外部評価実施者に助言をもらいたいことも特にないとあるが、外部評価の意義について再考していただきたい。

 行政評価票の記載方法については、事例等について丁寧かつ具体的に記載し、評価しやすい資料作成に努めます。

  • ヒアリングの際に提示された資料について、全般に具体性に欠けると感じました。それらの資料に基づいて外部評価をするわけですので、取り組みの内容や経過が読み取れる資料を出して頂きたいです。例えば、成果指標の「刑法犯認知件数」は、前年度実績の5%減で目標値が設定してあること、トータルとして犯罪件数が減少していることはわかりますが、もう少し踏み込んだ資料が欲しいです。一口に刑法犯といっても、自転車盗難から特殊詐欺まで多岐にわたります。トータルの数よりはその内訳(減少しているもの、増加しているもの、その原因の分析)や経年の変化を示して頂きたいです。又防犯講習会についても実施回数の記載だけでなく、具体的な内容や参加人数についても資料が欲しいです。いろいろ取り組まれてきたことが見える資料や情報を提示頂き、それに基づいて外部評価がなされるべきと考えます。
  • 防犯講習の内容は対象によって異なります。従来の講習会形式に加えて、小学生や子育て中のお母さん、高齢者など、世代の異なる人が集まるところに出向いて、啓発グッズを配ったり、話をされたりすることが有効だと思います。(子どもなら放課後子ども教室、高齢者なら介護予防の集まりなど)

  ヒアリング資料については、取組み内容や経過など、具体的な資料の提出をしていきます。

 講習会形式の啓発に加え、さまざまな世代が集まる場に出向いての啓発も、今後、実施していきます。

防犯とは、「今後起こりうる犯罪を未然に防ぐこと」。
そのために警察力との連携は必須なのではないでしょうか。
民間ボランティア団体による自主防犯活動にも限界があろう。
今は年々減少している刑法犯罪認知件数だが、これから先、急に増えてくるかもしれない。
市民の安心・安全に向けてよろしくお願いいたします。

 今後も、警察との連携を深め、ボランティア団体の活動支援を行っていきます。

 資料が抽象的で具体性に欠けると思いました。
 また、今、力を入れなければならない防犯対策は何なのかが見えていないように感じました。
 その時に必要な防犯啓発をその時々で警察と合同で実施するとおっしゃっていましたが、1年の防犯事業を通して、反省点等から、次の対策を考えるべきだと思うのですが、それがはっきりと見えなかったのが残念です。

 資料の作成については、具体的に記載するよう努めます。
 市内で発生する犯罪は、年間を通じて発生しているものや、ある時期に集中して発生するものもあります。それぞれについて、警察と連携をして啓発を行っていきます。

 防犯の啓発活動は、お祭りや大学といつに様々な場所で行ったり、講習会を開いたりと活発に行っていると感じました。活発に行っているので、外部評価の際に資料に効果などを具体的に載せていただければなと思います。
 防犯ボランティアリーダーの養成やボランティア団体の担い手探しに関しては、小中学校などの保護者向けに資料を配布したり、PTA参加者に配布するのも1つの手段かなと感じました。

 啓発活動についての資料等については、効果などを具体的に記載していきます。
 講座参加者の募集方法について、多くの方に参加していただけるよう、さまざま方法を検討していきます。

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