勤務時間数が減少した一方で、生産性の向上を評価することはできるのでしょうか。生産性を向上させるには、RPA(Robotic Process Automation)などの工夫を行い、一時的に費用が発生したとしても、生産性を向上に取り組むべきではないでしょうか。
勤務時間の減少と生産性向上は、相反しがちな問題ですが、同時に達成できるよう工夫をお願いします。
人件費の多寡を近隣市町村と比較することより、むしろ、根本的に職員を配置すべき業務を特定化することによって、人件費の多寡は評価できるのではないでしょうか。
人事事業の評価には、行政サービスが十分に行われているかとの視点(行政サービスに対する市民からの評価)も必要だと考えます。
職員の年齢構成にばらつきがあることに対して、長期的な人事計画をたて、対応することが必要だと考えます。
採用後の人材教育(研修など)と成果も、ご紹介いただけるとありがたく思います。
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- 現状、成果をどのように数値として評価すべきか難しいため、生産性についての把握はできておりません。しかしながら、時間外勤務時間数の減少が、事務効率の上昇、すなわち、生産性の向上と捉えることも可能ではないかと考えます。RPAについては、主管課にて検討中ですので、人事課としても必要な意見や要望をしていきたいと考えています。
- 行政サービスとして、基礎的な部分は地方公共団体毎に差異が少ないことから、人件費の多寡を近隣市町と比較することは、有効な手段の一つと考えます。 ・行政サービスが十分に行われているかの視点については、人事事務事業に限らず、全ての事務事業に共通する視点であり、どのように市民からの評価を取り入れていくかは今後の検討課題と考えます。
- 採用後の人材育成では、階層別研修や派遣研修での専門研修を中心に行っており、「職員研修事業」にて提示していきたいと考えますが、「人事事務事業」においても、活動エピソードに特徴的な事柄を記述していきたいと考えます。
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この事業においては、事業の課題にの記されていますように、事業の目的と成果指標が、
マッチングしていません。事業(A票)については、定員適正化計画を完遂するための
事務作業の効率化を目的とした事業の推進をお願します。
事務事業については、人事評価の結果を翌年度の給与に反映させることから、人事評価の
納得性を指標に管理いただけたらと思います。
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- 本事業は、人事事務事業の名称のとおり、職員の定数、給与支給を適正に管理する人事課の基礎的な事務事業となります。一方で、本事業に含まれる電算システムの一部には、市役所全体で使用するシステムもありますので、電算システムによる事務作業や運用面での効率化を今後も進めていきたいと考えています。
- 人事評価の納得性を指標とすることについては、職員アンケートの実施などが必要であり、今後の検討課題と考えます。
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採用活動は、うまくやれてるようですね。
職員さんのスキルアップも実行されていると聞きました。
消防職員の方が尾三消防組合に転籍され、広域化されたことはいいことですね。
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- 職員採用、職員研修について、今後も効果的な取組に努めていきます。
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- 活動エピソードとして職員へのヒアリングがあげられていたが、そういった働く現場の人の声をもっと取り入れた評価指標が必要であると思う。
- 市役所の人との協働という場面がある市民にとって、彼らのニーズを満たすような職員配置ができているかなどといった問題は重要であり、そういった現場の市民の声を反映した評価も必要であると思う。
- 人数だけでなく、人の育成に関する計画を詳しく提示してほしい。
- 朝礼、終礼を行い、勤務時間の区切りをつくるなどの取組には効果があったと伺い、今後も続けてほしい。
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- 働く現場の人の声を取り入れた評価指標について、職員アンケートの実施などが必要であり、今後の検討課題と考えます。
- どのように市民からの評価を取り入れていくかは、人事事務事業に限らず、全ての事務事業に共通する視点であり、どのように市民からの評価を取り入れていくかは今後の検討課題と考えます。
- 人の育成に関しては、階層別研修や派遣研修での専門研修を中心に行っており、「職員研修事業」にて提示していきたいと考えます。「人事事務事業」においても、活動エピソードに特徴的な事柄を記述していきたいと考えます。
- 職員の意見も取り入れながら、働き方の改善に関する取組を継続していきたいと考えます。
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更新日:2020年11月30日