外部評価後の対応状況「10 地区社会福祉協議会の推進」
外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課対応状況
外部評価実施者意見(コメント) |
担当課返答(令和元年9月時点) |
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CSW・民生委員・自治会関係者・行政・CSWのサポートを必要であろうとする市民など、日ごろからのネットワークづくりが必須であると思われる。CSW・市民・行政の地道な連携・信頼構築が姿勢成果にとって重要と思われる。いずれは、施策成果は市民参加者数ではなく、事例などを通し、部会活動を通じて主体的に地域生活課題を把握し、解決していることを検証する必要があるのではないかと思う。 |
地域で主体的に生活課題を把握し、解決していくためには、日頃からのネットワークづくりは本当に必要不可欠で、10年20年といった長期的視野をもち、時間をかけて取り組んでいく必要があると考えています。現状としては、まずは市民に対し、地域に関心をもってもらうよう働きかけの段階であるため、参加者数を指標としていますが、ご意見のとおり、今後は、主体的に地域生活課題の解決した事例を検証し、地域づくりに生かしていくことが必要であると考えています。 |
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まちづくり協働事業では、様々なテーマの活動をしている団体等があり、内容によってはCSWが参加し協力をしているところもあります。まだ、地区社協等と双方の活動が結びついているところはありませんが、情報を共有し、連携・協働を進めていけるよう検討していきます。 CSWには、「地域の福祉のなんでも相談員」として、困っている人を地域とともに支え合う仕組みづくりをすることや、必要に応じて専門機関へつなぐ役割があります。相談に出てこられない方に対して、アウトリーチ等により問題を早期発見し、その解決に向け、地域、団体、行政、専門機関などとの連携、地域のコーディネートを行っていきます。 現在、6小学校区において地区社協を設置し、地域の課題についても地域性があると感じています。それぞれの取組は、他の地区においても参考になることは多いと思いますので、ぜひ検討していきたいと考えています。 |
社会福祉協議会の取組は、多岐にわたりずいぶん多いですね。 |
CSWは、地域の方と信頼関係を築くことができるよう日々努力をしています。ありがとうございます。 |
地域づくりの担い手として、CSWの存在は大事になってくる中で、現状、認知度はまだまだだと感じました。今後もっとPRする必要があると考えます。 |
CSWは、地域づくりの調整役でもあり、重要な役割を担っています。現在、CSWのチラシを作成し、各戸に配布しておりますが、引き続き、もっと多くの人に存在を知ってもらえるよう努めていきます。また、CSWが一人で抱え込むことがないよう、組織全体でのバックアップの体制が必要であると考えています。 |
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更新日:2020年11月30日