外部評価後の対応状況「9 情報化推進事業」

更新日:2020年11月30日

外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課対応状況

実施者意見及び担当課対応の詳細

外部評価実施者意見(コメント)

担当課回答(平成30年9月時点)

担当課の対応状況(平成31年4月時点)

 市庁内の業務の情報化と情報共有により、合理的・効率的な行政運営ができるようになっており、重要な事業である。情報システムに関する問い合わせや障害対応には、時間をとられることもあり苦労されていると思うが、今後もシステムを運用する以上、不具合等が出ることはある程度やむをえないものと考えられる。しかし、達成度を測る指標として、問い合わせや障害対応の件数でよいのか、再検討が必要であろう。

 効率性とともにセキュリティーを重視し、すでに全職員を対象に研修が行われていることも評価される。平成30年度から配置された情報関係に詳しいアドバイザーを有効活用し、そのような専門家の意見と各課の担当者の意見を聞きながら、次回の入札時に質のよい仕様書を作成し、効率性もセキュリティーもよいシステムを導入できるよう、準備していってもらいたい。

 ご意見ありがとうございました。ご意見を参考に評価指標の再検討を行い、次年度の対応に反映していきます。

アドバイザー(情報資産最適化業務支援)を活用し、引き続きセキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

ご指摘を反映した評価指標の見直しを行いました。

本年度においてもアドバイザーを活用し、セキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

情報化社会に対応して,情報機器の導入・管理・運用をする重要な事業である。市役所の業務が個人情報を扱うことも多く,情報漏えいやセキュリティ管理をハード/ソフトの両面からの対応が求められる。ハード面では,総務省の指導に従って,情報種別に応じてネット接続の機器を3段階に分離や外部媒体の暗号化処理が導入されている。ソフト面では,職員を対象とした研修を通じてセキュリティ意識向上を図っている。

使い勝手とセキュリティのバランスを取ることが重要と考える。内部評価では本事業のウィークポイントは無しとのことだが,今後,システムの高度化やセキュリティ強化に迅速に対応するようなシステム更新のためには,仕様策定・評価の一層のレベルアップが期待される。また,評価指標として,情報システムに対する問い合わせ件数を目標とするのは,良否が判断できないため適切でなく,例えば,セキュリティ上のヒヤリハット件数やシステム故障時間等を指標にするとよいと考える。

 ご意見ありがとうございました。引き続き個人情報保護のため、セキュリティ対策を継続していきます。
あわせて、アドバイザー(情報資産最適化業務支援)を活用し、引き続きセキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

ご意見を参考に評価指標の再検討を行い、次年度の対応に反映していきます。

本年度においてもアドバイザーを活用し、セキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

ご指摘を反映した評価指標の見直しを行いました。

専門性の高い取組みです。コストもかかりますし、外部からの支援も必要ですよね。
ご苦労様ですが、今後とも努力継続して成果をお願いします。

 ご意見ありがとうございました。アドバイザー(情報資産最適化業務支援)を活用し、引き続きセキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

本年度においてもアドバイザーを活用し、セキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

ウイークポイントがないのに、自己評価が低めなのが気になった。本当にウイークポイントがないのなら自信をもって自己評価を上げても良いと思う。

内部情報システムの競争によって節減された経費はどこにいくのか気になる。

住民情報を管理しているので、セキュリティの徹底をしてほしい。

 ご意見ありがとうございました。公務を担う立場であることから、厳しく自己評価をしました。しかしながらご意見を参考に適切な評価をしていきます。

 節減された経費は毎会計年度執行残として、地方自治法及び長久手市予算決算会計規則に基づき、市議会の認定に付した「歳入歳出決算書」として公表しています。

 引き続き個人情報保護のため、セキュリティ対策を継続していきます。

本年度においても、職員に対して研修を行うことでセキュリティ対策を継続していきます。

合理的・効率的な行政運営を推進していくためには、情報システム化が重要である。システム化により、心配されるセキュリティ面に関しては、職員に対して研修を行っているため、きちんと対策されていると考えられる。

この事業は、今後も期待されるものであるが、複雑なソフトを導入することにより、新たな支障や不便さが生じ、効率化を図ることができるか、検討していく必要があると考える。 事業費に関しては、高額な印象があるが、予算内で、便利な良い質のソフトを導入し、よりよいコストを削減してほしい。

 ご意見ありがとうございます。引き続き個人情報保護のため、セキュリティ対策を継続していきます。

あわせて、アドバイザー(情報資産最適化業務支援)を活用し、引き続きセキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

本年度においても、職員に対して研修を行うことでセキュリティ対策を継続していきます。

本年度においてもアドバイザーを活用し、セキュリティと業務効率のバランスを鑑みた情報システムの構築と運営に取り組んでいきます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 行政課 庶務係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1

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