外部評価後の対応状況「12 古戦場公園再整備事業」
外部評価実施後の実施者意見(コメント)及び担当課対応状況
外部評価実施者意見(コメント) |
担当課回答(平成30年9月時点) |
担当課の対応状況(平成31年4月時点) |
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パークマネージメントの設立が目的・目標となっているが、長期的には、その活動の活性化が目標であると思う。将来的には、一部の歴史マニア対象ではなく、キッズ・小中学生のころから地元の郷土史に親しめるような体験型イベント・野外博物館など21世紀型史跡公園の在り方を探るのが大切だと思う。 |
古戦場公園は、一部が国史跡地に指定されていることから、その景観に相応しい公園整備を計画しています。 |
新しいガイダンス施設では火縄銃のハンズオン体験や甲冑の試着など展示を見るだけではない、体験できる内容を検討しました。 |
歴史ブームの中、取り組みやすい、馴じみやすい事業と思います。ブームとはいえ、インパクトのあるイベント・活動が必須と思います。
整備基本計画の周知は、郷土資料室だけでなく、ショッピングセンター、駅などで実施したらどうでしょうか。 |
今年度、10月下旬にイオンモール長久手とのコラボイベントとして、古戦場公園再整備事業について、多くの人に周知するイベントの開催を予定しています。 |
平成30年10月27、28日にイオンモール長久手で古戦場公園再整備事業キックオフパーティーを行い、事業の周知に努めました。 |
国指定史跡を含んだ古戦場公園について、「市民主体の公園運営」、「市民の居場所づくり」などの思いが先行し過ぎているのではないかと推察される。 パークマネジメントについては、まずは、誰が、どのように管理し、どのように運営していくのか、また、それを決める手順はどうしていくのかを明確にし、これに基づいて目標設定を行い、進めることも一考願いたい。 また、将来にわたって人々に愛され親しまれる“公園”となるようにするには、専門家や行政機関の意見のみならず、どのような内容また形態の公園にしていくのかについて、子どもや若者そしてお年寄りまで、何らかの機会をもって意見を聴取し取り入れていかないと、多くの人が集いそして本当に利用したくなる公園にならないと思われる。よって、その視点に配意した指標、目標を加えてほしい。 |
パークマネジメントについては、市民の手による公園の管理運営を目指しています。今年度、古戦場公園再整備基本設計を進めていく中で、先ず、イベントを開催し、パークマネジメントについて広く市民に周知していきます。 |
パークマネジメント組織設立に向けて、平成30年12月から毎月1回、合計3回市民ワークショップを開催し、現状の問題点や今後市民による自主的に活動できる内容等を話し合いました。 |
まだ再整備の計画が立てられたばかりのようなので、今後の活動に注目したいと思った。 資料室でワークショップを行う際には、近隣の美術館や博物館を参考にしてもいいと思う。 |
VRについては、この場所で起こった「小牧・長久手の戦い」を訪れる人がイメージできるように最新の技術を取り入れ、迫力と臨場感ある映像を提供する予定です。 |
デジタルコンテンツの最先端事例を視察し、史跡長久手古戦場のガイダンスをするための参考としました。 |
老朽化に伴い再整備をする事によって、今より興味をもってもらい知ってもらったり足を運んでもらう機会になると思います。小さい子でも楽しめるような歴史の説明をしたり、少しでも多くの人達が認知できるよう宣伝したりすれば地域以外の方でも利用してもらえるなと考えます。 昔からの歴史を後世に伝えていくには、今の私達のような若い世代が知る事が必要なので、この事業はとてもいいものだと思いました。 |
今後、古戦場公園再整備事業の進捗状況等を広報、ホームページで分かりやすく周知する予定です。 |
子どもから大人まで参加する市民ワークショップにおいて、公園の再整備に関する理解を深め、公園の運営管理について様々な検討を進めている。 |
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更新日:2020年11月30日