長久手市みんなでつくるまち条例施行記念シンポジウム~さかそう ながくて じちのはな~
平成30年7月1日に施行した「長久手市みんなでつくるまち条例」について、市民のみなさんに知ってもらうことと併せて、条例を活かした市民主体のまちづくりについて、講演及び市民によるパネルディスカッションを通して、ともに考えるシンポジウムを開催しました。当日は、94名の方にご参加いただきました。


開催日時
2018年07月20日 19時~21時 (開場 18時30分)
開催場所
長久手市文化の家 風のホール
対象
どなたでも
内容
(1) 長久手市みんなでつくるまち条例とは
(2) 講演「共に生き 共に咲かせる 幸せの花」
小林 慶太郎 氏
(四日市大学 副学長・(仮称)長久手市自治基本条例制定アドバイザー)
(3) パネルディスカッション「ここから踏み出そう!わたしのまちづくり」
【パネリスト】
- 葛谷 誠 氏 (西小学校区まちづくり協議会)
- 中村 利男 氏 (元・(仮称)長久手市自治基本条例検討委員会)
- 川嶌 知子 氏 (ながくて幸せ実感広め隊)
- 西畠 綾花 氏 (DoNabenet in あいち)
- 小林 慶太郎 氏
【コーディネーター】
大庭 卓也 氏(元・(仮称)長久手市自治基本条例検討委員会)
その他
手話通訳あり
開催結果

小林 慶太郎氏からは、高齢化や多様化する社会の現状を踏まえ、これから、どのような考え方で、どのように協力し合っててまちづくりに取り組んでいくのか、他の自治体の事例も交えて、お話ししていただきました。

パネルディスカッションには、4名の市民及び小林先生にパネリストとして登壇いただきました。コーディネーターも、条例づくりに関わった市民の方に務めていただきました。


それぞれの活動にあたっての課題や成果を共有しながら、市民が主体的にまちづくりに取り組んでいくため、市民、議会及び市それぞれの役割、継続的な活動のポイント、多くの方がまちづくりに一歩踏み出すための心構え等についてお話ししていただきました。
パネルディスカッション内容の記録 (PDFファイル: 795.8KB)


シンポジウム全ての内容の一括ダウンロードは下記リンクからできます。
長久手市みんなでつくるまち条例施行記念シンポジウム「さかそう ながくて じちのはな」 (PDFファイル: 1.1MB)
長久手市みんなでつくるまち条例施行記念シンポジウム~さかそう ながくて じちのはな~ ちらし (PDFファイル: 1.2MB)
本シンポジウムは、平成30年10月18日(木曜日)・19日(金曜日)に開催した「第1回地域共生社会推進全国サミットin ながくて」のプレイベントとして開催しました。
地域共生社会推進サミットinながくて (注意)「介護保険」から「地域共生社会の実現」へテーマを移行して開催します。
小林 慶太郎 氏(こばやし・けいたろう) プロフィール
四日市大学 副学長 ・(仮称)長久手市自治基本条例制定アドバイザー

専門は地方自治ですが、研究だけでは飽きたらず、自らも各地の
地方自治体での政策づくりに関わったり、まちおこしに取り組んだりと、
実践と研究の両立を目指しています。
ご当地グルメ「四日市とんてき」を活かして四日市のイメージアップを
図ろうと、自らが中心になって設立した一般社団法人「四日市とんてき協会」の
代表理事という顔も持っています。
パネリストの所属紹介
西小学校区まちづくり協議会
平成29年4月設立。西小学校区に暮らす団体、個人等が対等な立場で集まり、話し合い、課題解決に向けた取組を行う組織。
元 (仮称)長久手市自治基本条例検討委員会 (愛称 自治KEN(じちけん))
平成28年度に立ち上げた市民と職員で構成する条例検討委員会。毎回、40名程度が参加し、ワークショップ形式で、対話しながら条例に盛り込む内容を検討した。
ながくて幸せ実感広め隊
幸せのモノサシづくりの過程で発足した活動グループ。市民の幸せ実感を高めるため、幸せにつながる活動を行う市民を取材し、その活動を広める。
DoNabenet(どなべねっと) in あいち
一緒に食事(Nabe)を囲む(Do)ことで、地域のつながり(net)をつくりたい、そんな想いを持って活動している学生団体。
この記事に関するお問い合わせ先
市長公室 企画政策課 企画調整係
〒480-1196 愛知県長久手市岩作城の内60番地1
電話番号:0561-56-0600
ファックス:0561-63-2100
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更新日:2020年11月30日