思わず口ずさみたくなる!？まち詩「さかそう ながくて じちのはな」が曲になりました!

 平成30年7月1日に施行した長久手市みんなでつくるまち条例の過程で誕生した、まち詩「さかそう ながくて じちのはな」の曲ができました！！思わず口ずさみたくなるような、ラップ調の楽曲です。

 今後、みんなでつくるまち条例の趣旨に沿って、みんなでまちづくりに取り組んでいくため、まち詩「さかそう ながくて じちのはな」を、多くの方に聞いて、歌っていただくため、本ページで楽曲を配布します。

 家族や友人の方と聞いたり、歌ったりするほか、曲の普及のために市民のみなさんの地域活動、市民活動の際に、歌を流したり、踊ったりするなどして、ぜひご利用ください 。

 多くの市民のみなさんにご協力いただき、まち詩PR動画もできましたので、ぜひご覧ください！

 お父さんバージョン（大人（男性）が歌っているもの）と、親子バージョン（大人（男性）と、子どもが一緒に歌っているもの）がありますので、楽曲を楽しむ場面に合わせて、ご利用ください！

• 作詩：自治KEN （（仮称）長久手市自治基本条例検討委員会）
• 作・編曲：森 幸長
• ボーカル：森 幸長
• コーラス：名古屋学芸大学メディア造形学部 映像メディア学科 森ゼミのみなさん
  （注釈）

• 作詩：自治KEN （（仮称）長久手市自治基本条例検討委員会）
• 作・編曲：森 幸長
• ボーカル：森 幸長 ・ 森 春樹
• コーラス：名古屋学芸大学メディア造形学部 映像メディア学科 森ゼミのみなさん（注釈）

（注釈）

• 15期生 大塚香音、久野沙織、小林永佳、安田彩乃、中村航
• 16期生 加藤世理奈、武仲晃子、降幡光一、吉崎彩香、坂野上敬、田村壽章

• 商用利用及び無断での楽曲の改変はしないでください。
• 楽曲の改変をしたい場合には、必ず事前に市に相談してください。

 ボクの家（うち） 長久手に住んで12年 じいちゃん ばあちゃん 愛犬は 生まれも育ちも わがまちだ
 そんな わが家の団欒（だんらん）で 大切なこと 考えた

 じいちゃんの こんな自慢で始まった わしらのまちの 長久手は
 戦国の世からの 伝統と 清き流れの 香流川
 緑豊かな 里山と リニモが結ぶ 街並みや 万博の知恵と理想が 誇りだな

 ところが ばあちゃん嘆くのは 近頃 この頃 長久手は 隣が誰だか 判らんと 気にしない人 多すぎで
 関わり合いが 薄すぎじゃ やがてくる世の 高齢化 このまま ほかっておけんのじゃ
 防犯 防災 だいじょうぶか？

 そこで とうさん 高らかに このまま行けば 長久手は 子らに伝える 輝きを 失ってしまうまち になる
 ひとり一人が 主人公 懐の深い コミュニティ それぞれの価値を 認め合い 支え合うこと 目指すべし

 さらに かあさん訴えて みんなの居場所を つくるには わずらわしいこと 多いけど
 会話・対話を 繰り返す 回り道でも いいじゃない？
 やってみることこそ 大切で 失敗したって いいじゃない！

 ねえちゃんとボクが 願うのは いつまでも続く 青空と 緑と命が 守られる
 住んで 遊んで 働きたい 心豊かな ふれあいは まずは あいさつ 「こんにちは！」

 でもボクの ともだちは 言っていることは 分かるけど 理想ばかりで マジ出来る？
 いやがる人も いるだろう

 家族が 近所が 動き出す いろんな人の いるまちは 聞く耳もつこと 大切で
 あの人 この人 さまざまな 考え まずは認め合う 熱い決意を 胸に秘め
 長久手人（ながくてびと）は 起ち上がる

 みんなが知り合い 混ざり合い 関わり合って 支えあう やさしいことでは ないけれど
 言ったコトバと 行動に 責任をもって 取り組もう

 自分がまちに 出来ること 最初の一歩を 踏み出そう
 今ある暮らしを もっと良く キラキラ光る 長久手を
 今日の市民が つくるため 明日の市民に 渡すため…

   （ 長久手絵手紙を楽しむ会のみなさんに、制作いただきました。）